2007年7月23日月曜日

デング熱 東南アジアで流行 上期、タイなど2万人越す

東南アジア各国で、蚊が媒介する感染症、デング熱が流行している。デング熱はウイルスを持つ蚊に刺されることで感染。高熱などの症状が現れ、通常は一週間程度で回復する。各国が確認した今年上半期の感染者数は、タイ、マレーシア、ベトナムでそれぞれ二万人を超え、昨年同期比で20-30%台の増加。世界保健機構(who)は、温暖化によって蚊の繁殖が活発になり、生息域も広がって感染が拡大した可能性があると指摘。日本外務省は、デング熱発生地域へ渡航する際は、長袖シャツ、長ズボンを着用して肌の露出を少なくするなどの感染予防に努めるように呼びかけている。
地球裁定、日本人の危機管理意識は世界でも1,2番を争う位、脳天気な所がある。たかが、蚊と思うな。

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