2007年12月22日土曜日

薬害C型肝炎訴訟で、

大阪高裁は21日、面談した原告側弁護士団に対し、第二次和解骨子案を提示する意向を明らかにした。原告側はこの日、救済範囲を、線引きした13日提示の和解骨子案を前提とした和解協議の打ち切りを高裁に正式に伝えたが、二次案の内容次第では和解協議が今後も続く可能性が出てきた。
地球裁定、まずこの問題、国の(法的責任)に触れたいが、一方で国は(解決責任)の表現にとどめたのはなぜか?原告は全員一律救済を求めたのに対し、国は線引きをした。ここでも政治屋はいるけれども、政治家はいない、痛みのわからない政治屋では被害者があまりにも悲しすぎる。一般国民から見ても、何故、どうしてとなる。これからは政治家になるための骨子の作成が必要になるだろう。

2007年12月15日土曜日

儀礼的な挨拶はやめよ、

インドネシア、バリ島開催された国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP13)の合意文書には温暖化ガス排出削減に関する目標数値が書き込まれていたが、米国は目標数値の設定に抵抗し、削減を求めた。一方、EUは明確な目標数値が必要だと主張。日本はどうかといえば、(合意が難しい目標数値より枠組みを作るほうがいい)相変わらずあいまいで米国寄りだ。来春、北海道で洞爺湖サミットが開催される。最大のテーマは気候変動だ。議長国としては日本は勇気をだしてリーダーシップを発揮しなければならない。
地球裁定、この問題、部会に割り当てられた時間は2時間。遠方から駆けつけたブータン、ドルジ首相に与えられた時間は、たったの2分だった。待ったなしの温暖化対策にあきれることしばしば、いつまで話し合いを行なっているのか、毎年のように会議をしているのに、何も始まらない。今必要なことそれはアクションだ・実際ヒマラヤでは今でも氷河が溶け出していて、このままでは2035年に消滅するとも言われている。時間がないぞ、

2007年12月12日水曜日

おなじモラル、

ズサンな年金記録問題の解決は、困難であることがはっきりした。厚生労働省と社会保険庁の責任は極めて重い。基礎年金番号に統合されていない記録漏れの(宙に浮いた年金)5000万件の全容が、初めて明らかになった。舛添厚労相は(ここまでひどいとは想定していなかった)と他人事のように言うが、厚労省、社保庁の責任をかみ締めるべきだ。
地球裁定、厚生労働省の薬害C型肝炎リスト放置にせよ、社保庁の入力ミスが原因の945万件は特定できない問題にせよ、今の日本政府は、国民をバカにしている。ほんとうにこれでいいのか、どちらも命にかかわる問題、どうしてこのようになったのか想像してみると共通点が見えてくる。まず役人、政治家は仕事に対する緊張感の無さ。紙台帳時代からコンピューター入力時代に替わった頃からも入力する時に判断しにくい、氏名や生年月日が目の前にあると、最終的には面倒くさくなるし、薬害C型肝炎リストにしても、倉庫から出てくるようでは、たぶん担当者は廃棄するには問題があるし、公表するには自分では判断つかないし、困ったあげくに倉庫入りになってしまった。大方こんなレベルだろう。国民あっての国であり、その前に人間である。政府自民党、野党も国民にこのような扱いをしていると国家が成り立たない時代がすぐくるかもしれない。

2007年12月7日金曜日

島国ツバル、水不足深刻に

南太平洋の島国ツバルのアピサイ、レエレミア首相は6日、都内で日本経済新聞記者と会い、(温暖化で国内の水不足が深刻になっている)と述べた。海面上昇による塩害でイモやヤシなど農産物の収穫も減っている。ツバルでは近年温暖化が原因とみられる海面上昇で国土が海水に浸ることが多くなり、地下水に含まれる塩分が上昇、生活、農業用水に使えなくなってきた。飲料用としている雨水ですべてマ賄わざるをえず、干ばつに備えるには今の五倍の貯水容量が必要だという。ツバルは総面積が東京、品川区とほぼ同じという小国。国土の一番高い地点でも海抜4メートルほど。
地球裁定、さて困った、今後50年、100年と長期にわたる対策を考えなければいけない。温暖化によるものだと一言でかたずけられない問題、まず、日本が出来る事は、1、塩害問題は海水を真水に変えるプロジェクトがある。2、海面上昇については、日本でも昔は海の砂利(砂)を採って埋め立てをしているし、防波堤にして水害を防げる役割が大きい。3、雨水の貯水は貯水層が必要になる。国土の大きくないツバルで真水を貯めておける場所が問題、最大限のビニールタンクを用意し洋上に浮かべてはどうだろうか、等等、人類の一番の汚点は地球温暖化の方向にあること、これから見えない敵を各国どのように解決すべきか、しかし、ツバルでは今、目の前で深刻な事態に陥っている。

2007年12月4日火曜日

久しぶりの感動ありがとう、星野ジャパン

星野ジャパンが五輪金メダルの悲願に望みをつないだ。3日、台湾、台中で行なわれたアジア野球選手権。(完全アウエー)となったこの日の台湾は一時リードを許す苦しい展開になったが、七回の集中打で一気に逆転し、五輪切符を手にした。日本野球は五輪で金メダルを手にしたことはなく、5年後のロンドン五輪では野球が正式競技から姿を消すため、北京がラストチャンス。日本で声援を送っていたファンも喜びを爆発させた。
地球裁定、勝って当たり前の星野ジャパンは、第二戦の韓国戦苦戦を強いられた。韓国には思い起こせば元、中日にいたソン、ドンヨル投手、現ピッチングコーチ、台湾には元、西武にいたカク、タイゲン投手、現監督をしている。日本野球の手の内はわかっているし、やりずらいだろう。しかし、今年の日本代表選手は私の知る限り大型選手がいないかわりに非常に纏まっている。又、選手一丸となり星野監督も選手を信頼している。日本野球の良い所が出て必ずやってくれるはず。北京でも日本国民に感動を与えてください。