2007年7月17日火曜日

新潟県中越沖地震 せっかくの16秒前速報いかせず 本格運用延期

大きな揺れが到達する前に地震発生を知らせる(緊急地震速報)で、気象庁は地震発生の約7秒後に(震度5強程度以上 新潟県中越)などと第一報を流した。震源に近い新潟県の柏崎市や刈羽村では速報が間に合わなかったが、震源から約100キロ離れ、震度6強だった長野県飯網町には大きな揺れの16秒前に速報を出すことができた。だが、気象庁は緊急地震速報の認知度が低いことから、テレビ、ラジオなどを通じた一般向けの情報提供を当初の予定の今春から10月スタートに延期したため、今回は住民レベルでの防災対応には直接結びつかなかった。16日午前10時13分の地震発生の3秒後に気象庁は初期微動(P波)を検知し、その3.8秒後には主要動(S波)の大きさなどを予測し第一報を流した。緊急地震速報はまだ試験運用中だが、6月末現在で、約510の企業などが情報提供を受けている。しかし、飯網町は速報の受け入れ態勢を整えていなかった。同町は(何もできないまま大揺れがきた。これをきっかけに早く速報を導入したい)と話している。
地球裁定、私たちの暮らしの中には避けて通れないものがあります。それは天災、人災、自然の怖さです。日本と言う国、古来から地震の起きる生活の中で私たちは生まれ育ち生活をしています。いままで共存共栄できたのです、しかも、地震は全国どこでも起きると認識しています。又、地震の大きさもよく理解しています、しかし、この緊急地震速報は画期的なもので、防災に役立ちます。外国人の友達も多い私には、この緊急地震速報はミラクルだと言います。他国には無いようです。つくずく安心のできる防災用品を導入して良かったと思っています。

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