2010年8月30日月曜日

ミャンマー労働者240万人タイへ

軍政の抑圧で経済が困窮しているミャンマーから、仕事を求めて隣国タイに移り住む(労働移民)が後を絶たない。その数は240万人とも言われ、3分の2は不法就労とされる。タイは外資系工場の集積で労働力が足りず、ミャンマー人抜きではタイ経済が成り立たない(もたれ合い)の構造もある。就労者は、11月のミャンマー総選挙にも関心が薄い。不法就労の場合、身分は不安定だ。給料の不払いなども頻発している。それでもミャンマーには帰りたくない、仕事がなく、選挙はアウン、サン、スー、チーさんが立候補できないから関心ないし、どうせ何も変わらないからと、この家族の子供たちは朝から晩までエビの殻をむき、日給は日本円で約550円長男デンさん(23)は仕事があるだけマシだよと話す。今の自分に出来ることはと言うと何も出来ない無力さに腹が立つ自分がいる。

2010年8月7日土曜日

不明者は一体どこへ?

100歳以上の高齢者の所在不明問題で、各自治体の男女の最高齢者の生存が確認できないケースが相次いでいる。住民登録上は国内最高齢の(119歳)の女性らが不明となった大阪府東大阪市の例など、判明しただけで、8自治体で10件に上った。記念品の授与などで接触する機会が多いはずの最高齢さえ、自治体職員が適切な確認を行わず、放置してきたことになる。厚生労働省は自治体側に改善を求めるなど対策にのりだした。いやはや各自治体もやってくれるねー、実態がこれじゃー世界男女長寿国とは言えないではありませんか、何時も思うことは国家公務員採用試験問題はどんな問題がでているのか、思うにお決まりの心の通わないマニュアル通りの試験問題でしょう。公務員になったら真面目に目立たず時間通りに仕事をこなせばよしと考えている人たちも多いだろう。そこが間違いの始まり、公務員の仕事ってなんだろう、どういう事を市民に提供し喜んでもらえるのか考えた事がありますか、そうですサービス業なんです、市民、納税者の為にどのようなサービスができるかが仕事です。土、日、祭日は休み、午後5時半には業務停止、パソコンに頼り、事務方が大勢いる各役所は、高齢者一人確認しないで一体なんの仕事をしているのか疑問に思う。全員とは言いませんが、サンダル履きで危機感の全くない行員を厚生労働省の長妻さんどうやって改善するんですか教えて下さい。