2011年12月23日金曜日

朝鮮半島の緊張、

北朝鮮の金正日総書記の死去が19日発表された。後継者の金正恩が全軍に原隊復帰を命じる。長い間金正日体制が続いたが、これで崩壊の始まりで終わりかもしれないと感じる。飢餓に苦しむ人民はどうのように思っているのだろうか、食糧すら満足に与えられなかった前体制に何時暴走、崩壊が起きてもおかしくはない。
世界は固唾を吞んで見守っている。特にお隣韓国、中国、日本、この機に私たちは北朝鮮主導者に対話を持ちかけてはどうか、近くて遠い国のままでいいのか、今こそ政治家が動いて安定した朝鮮半島にしてほしい。

2011年11月28日月曜日

これから、日本は大きく生まれ変わるだろう。

日本は若いリーダーが必要となり、今回の大阪ダブル選挙が行われ、若いリーダーが生まれた。この選挙、今までと違うところは、市民選挙であったこと。不況からなかなか抜け出せない日本、大阪も例外ではない。橋下は弁達者であり、また頭も切れる。特に若い層に人気があり支持率が高い。閉塞感が漂う日本では今一番期待したいところだ。
さて、橋下君に一言、議会の反対勢力の壁は高い。中央政府はなおさら高い。大阪市民は政治家らしくない若い君を選んだ。これからの日本どんなことがあろうとも、古い政治手法から脱却してほしい。君なら出来るし、側面から応援したい日本の為に、まずはおめでとう。

2011年11月8日火曜日

今、地球上で起きていること

タイの首都を襲った洪水の拡大が止まらない。首都中枢が被災する可能性も排除できなくなりつつある。洪水危機はなぜ収束しないのか。ユーロ圏ではギリシャ、イタリア、フランス等、財政問題が懸念され国債が暴落しつつある。6週間でギリシャの銀行からスイスの金融機関に資産を移したいという説も流れている。一方アジアではどうだろうか、お隣中国では大気汚染がますます深刻な問題になっているが、もっと身近な心配事は国民の道徳心かもしれない「見死不救」死にそうな人を助けない行為。2歳ひき逃げ18人素通りした事件を受け、中国社会では道徳心の回復を訴える声が高まってきた。発展一辺倒で邁進する一方、鉄道事故などの対応をめぐり、国際社会から人命軽視と批判される中、小さな命を見捨てた今回の事件をきっかけに、若者を中心に薄情社会からの転換を求める声が上がり始めている。

2011年10月7日金曜日

惜しまれるスティーブ、ジョブスの死。

56歳だったカリスマ的な指導力を発揮し、携帯プリイヤー、スマートフォンなど世界的なヒット商品を送り出したスティーブジョブス会長が5日、死去した。数々の名言を残したスティーブだがすい臓ガン、肝臓ガン、には勝てなかった。世界中でこの人物の死を惜しんだ人もいないだろう。一方、日本はおりしも政治家、小沢一郎裁判がスタートした。面白い事に、この人は又日本国民が一番嫌う要素をもっている人物だ。
段々と追い詰められ、最後にはじょうごの底に落ちていく様相。人間の死に方には色々とあるが、惜しまれて最後には逝きたいものだ。

2011年9月11日日曜日

地球人よ、平和を願うならリーダーを変えよ。

長い間、アメリカは地球上の警察官として君臨してきた。その結果、アメリカは昨日の友は今日の敵を作り、中東アラブ世界に混乱をまき散らした。今ではテロとの戦いに明け暮れている。誰が見てもアフガニスタン侵攻は間違いで、あげく、イラクにまで攻め入った。理由は大量破壊兵器があるというだけ。結果、イラク市民が12万人犠牲になった。イラク市民はアルカイダに家族を殺され、残った家族はアメリカの空爆で殺された。憎しみの連鎖がここから始まり、テロ攻撃はますます激しくなるばかりだ。当時のアメリカのリーダーであったブッシュ大統領は迷わず戦争へと進んでいった。その後10年経った今、アメリカはこの戦争は間違いだったと気づき、来年度中にほとんどの兵士を撤退させると言いだす始末。
時同じくして、中東アラブ世界にも大きな変革が起きている。エジプト、シリア、を始め長年一党独裁が続いた国は、民主化の波が押し寄せここからも目が離せない。地球人よリーダーですべてが変わる。

2011年8月11日木曜日

次世代の政治家が求められる。

2005年以降中国に良くない印象を持つ日本人は78,3%、日本に良くない印象を持つ中国人は65,9%に上り最悪だと。どうしてこうも印象が悪いのか、ことわざで隣人を愛せよとあるではないか。
しかし、国民はこの調査に惑わされてはいけない。この調査は第一印象にすぎないからだ。私には韓国、中国、パキスタン、アメリカ人と友達がいるし、人間身近に付き合いだすとすぐに友達になれるものだ。調査はいずれも政治家(政治決着)がかかわる大きな問題で文化の違い、歴史問題、領有権問題、人権問題、一個人にこのような問題を問うても仕方がない。安易に威嚇や争いをせず、人として北朝鮮などのアジア圏の人々との付き合い方を勉強する必要があると思う。これからの日本の政治家は、中国、韓国、北朝鮮、東南アジアなどと沢山の友達を作り交流しなければいけない。政治家である前に人間として。

2011年7月19日火曜日

国民栄誉賞を挙げてくれ。

サッカー第6回女子ワールドカップドイツ大会は、17日フランクフルトで決勝が行われ、米国と対戦、PK戦で制した。米国と過去23戦行うも一度も勝ったことがないなでしこ達、日本中が久しぶりに沸き、又、歴史を作ってくれた。私が一番うれしいのは感動、勇気を与えてくれたことだ。未だに原発問題は収束せず、今度は汚染牛が国内に流通して大変な騒ぎ。国内経済は落ち込み、人々に自信が持てなくなりつつある今、この世界一は大きい。男子ほどメジャーではない女子サッカーでこれほど感激したのは久しぶりだ。選手一人一人がほんとうにすばらしい、感動をありがとう。サポーターの皆さんにありがとう。そして、タコのパウル2世君ありがとう。

2011年7月17日日曜日

天災か、人災か。

子供のはしゃぎ声が聞こえない。閑散とした砂浜、茨城、千葉両県の海水浴客が激変している。福島第一原発事故の影響で、旅館などの宿泊予約は例年の1割程度。関係者からは、(倒産するしかない)と悲鳴が上がる一方、西日本では増加の兆しも、夏の海に西高東低の傾向が出ている。原発からの汚染水放水が最大の原因だ。現在の日本は各地でこの放射線、汚染水が原因で特に東北地方で深刻な経済打撃を受けている。温泉地にも観光客が戻らず、地場産業にも深刻な経営状態が続く。そこに政局が混乱し全国に原発不審が広がり、もはや収拾がつかない位深刻だ。確かに地震大国である日本は昔から地震には慣れて、危機管理はあった。しかし、安全であるはずの原発がもろかった。神話はもろくも崩れ、それに慌てた東電本社、原発現場、政府は国民から完全に信頼を失った。これではあまりにも被災地に住む人たち、又、国民がかわいそうではないか。何を信じていいやら。これから先、放射線防護マスク、放射線測定器を国民一人一人に配るつもりか教えてくれ。菅さん。

2011年6月27日月曜日

地球人よ、地球を汚すな。

日本では震災から100日が経ち、国内は未だ原発事故を収束出来ないでいる。中東では民主化を求めて国民が立ち上がり民主化の方向に成りつつあるが、残虐な事態に陥っている。
今、地球上で何が起こっているのか。実は今、世界の至る所で火山噴火が活発に起きている。アジア、オーストラリア、南米、ヨーロッパ、今は地球上で人間同士が争っている場合ではない。メカニズムは定かではないが地震による津波、火災、それによる原発事故、地球上の生き物はすべて死に直面している。ましてや、中東で起きている愚かな指導者による国民弾圧。悲しいを通り越して怒りを覚える。国際社会は自然災害はともかく、どうすればこの愚かな人間を止めることができるのか。地球人よもっと賢くなれ。

2011年6月7日火曜日

長い長い戦いが始まった。

農家結集、「負けねえぞ」東日本大震災の津波で被害に遭った仙台市若林区の農家10人が、営農組織を立ち上げた。いずれも50~60代。海水に漬かった田畑は塩害で5年は使えないとみられているが、市内の2か所で農地を借り(できることから始め、いつかは元の場所に戻りたい)、逆境を跳ね返す決意を固めている。震災直後は営農再開をあきらめたこともあった。今は70歳、80歳になっても希望をもってやっていくと気持ちを奮い立たせる。私も60歳、農家の人には頭が下がる思い。希望を失わず頑張ってほしい。かげながら応援します。そして、一日も早く東電は原発を収束してほしい。そうしないと希望が悲しみに変わってしまう。

2011年5月29日日曜日

日本、政局制御不能。

首相の早期退陣を求める野党自民党。又、民主党内部から小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相ら党代表経験者と29日菅首相のG8帰国後に会談を呼びかける意向を表明した。国と東電が国策でやってきた原発事業、なんともお粗末な展開になろうとしている。今、一番国民が大変な時期に菅首相を降ろして誰が代わりに首相になろうというのか、早期原発の収拾、早期日本経済回復、早期風評被害の収拾、早期避難生活者の復興、注文を出すと数えきれないくらい政治家はやるべき仕事は山ほどある。日本人の間には、内向きの懐疑的主義者が多数存在する。だが、困っているときの日本に、世界中の150以上の国々が支援を申し出た事実は、日本が地球規模の影響力を持ち、国際社会が日本人としっかり手を携えていきたいと思っていることの証拠に他ならない。そうした国々の一つが米国であることを、私は誇りに思うし、トモダチ作戦を通じ自衛隊と緊密に協力することができた。この合同救援作戦には、米軍の兵員2万人と艦艇20隻、航空機160機が参加した。これは決して少ない数字ではない。被災地には毎日大変な思いで生活している方々が大勢いる。政局争いをしている場合か。

2011年5月17日火曜日

1歩進んで2歩下がる。

大量汚染水に悩まされ東電は1歩進んでは2歩下がる復旧工事を繰り返している。現場で働く作業員には頭が下がるが、果たして工程表どうりにうまくいくのか。原発に頼り切っている日本は、今この非常事態を何が何でも乗り越えなければならず、先の事はとても考えられない状態である。多くの犠牲が出た被災地は一日も早く原発事故を収拾してほしい。国家とは何か、安全とは何か、日本は今、原点に返りエネルギー問題を真剣に考えなくてはいけないし、今稼働している原発も本当に安全なのか、これから作られる原発も考え直す必要性が出てきている。特に私の故郷である上関原発もその一つ、人口3500人足らずの過疎の村にも原発の問題で村が二分して、とても故郷に帰れる状態ではない。帰れば反対派の私にとって村八分になるからだ。それでも、こんなに大きな犠牲者が出てるにもかかわらず、国民のアンケートでどちらかと言えば推進派が、56パーセントあるとは驚き以外何者でもない。この国はいったいどうなっているのか聞きたい菅さん。

2011年4月21日木曜日

地球が泣いている。

人間はどこまでこの地球を汚してしまうのか、日本で起きた大震災、原発事故、以前に世界の原発がこれ以上必要か、と言うことを書いたが、本当の話、原発はこれ以上必要ない、なぜなら、よく考えてみようではないか、原発の歴史はここ50年以内、世界各国こぞって原発に依存している。つまり、無制限に作っているわけである。今回日本で起きた原発事故、一旦事故が起きると手が付けられないほど世界を巻き込んでしまう。風評も重なり世界経済を深刻なまでに影を落としてしまう。この問題、国連も原発基準なるものが無いがゆえに、日本初で放射能基準値が世界と異なるし、大気汚染、海、大地にどれだけ放射能がまき散らされたか、だれ一人と知る人はいないだろう。今、まさに原発の中で作業している皆さんはどれだけ過酷な労働をしているか、これも情報が入ってこない。少し世界も足を止めて原発問題を考えようではないか、これ以上地球を汚さないでくれ、地球が泣いている。

2011年4月9日土曜日

今度は涙が止まらない。

3月18日に孫が誕生して嬉しいはずの気持ちが、一瞬にして多くの命を奪った大震災、私はあまり泣き虫ではないが涙が止まらない。ニュースを見て、思い出すたびに涙が止まらない。当社の従業員2名の実家も被災し、幸い命は助かったがインフラが未だに復旧していない。現地の人たちは本当にたくましい、すべてを亡くし、この寒い中の避難生活、絶望と悲しみの中で生活を強いられている。今いる私とはあまりにも落差が大きい。募金活動はしているものの、なんにもできない自分がなさけない。正直夢であってほしいと何度思ったことか、今日だけは泣かしてくれ。そして明日からは泣かないようにするから。

2011年4月4日月曜日

風評被害日本列島を駆け抜ける、深刻な事態に。

日本列島、この原発事故、震災で一番心配することが起きつつある。風評被害である、ガソリンが無くなると言えば一斉にスタンドで車列ができる始末、野菜、乳業が汚染されていると発表すれば消費者は買い控える。我々不動産管理業を行うも外国人はこぞって自国に帰る始末、したがってマンションは空き部屋だらけ、特に都心部の高額賃貸マンションはひどい、催事事は自制する動きで流れ、観光地は悲鳴をあげている。さくら祭りも、早くも夏の花火大会も中止、政府に一言苦言、そんな馬鹿なと、今回の震災は言葉にならない位悲しい、しかし、今、日本列島がこのままでは沈没しかねない。誰もがそう感じている、菅さん一言国民に言ってくれ、原発も災害復興も90日以内に目鼻をつけ解決するので今まで以上に経済、産業、催事ごとを過剰反応し中止しないように、国民に心配しないで行うようにと。菅さん日本国民はその一言が聞きたい。

2011年3月29日火曜日

菅さん貴方は日本のリーダーだ、しっかりしろよ。

昨日の菅さんの記者会見を見ていると無性に腹が立った。なんとも国民に伝わってこない記者会見だと。
政局争いにうんざりしていたところへ未曾有の地震、津波、原発事故、自宅を失い、仕事を失い、すべてを失った。私は自民党が嫌いで民主党に入れた政権、この一大事にもろくも崩れてしまいました。菅さん貴方の一番の仕事はなんだと思いますか、国民に対し、明確に、正確に、安心できる、又希望のもてるメッセージを送ること、伝えること。本人は伝えてはいると思っているだろうけれど、伝わってこない。そう思える人は多いだろう。安心できない。現場で一生懸命は働いている人はどう感じているだろう。又その家族の皆さんははどうだろう。希望の持てる力強いメッセージを送ってくれ、そうしないとあまりにも多すぎる失われた尊い命がうかばれない。

2011年3月20日日曜日

もう涙も出ない。

東日本巨大地震による死者数は、19日午後9時現在、行方不明を含めると11680人内(7508人死亡)となつている。避難生活者も1週間を迎え疲労もピークだろう。生活物資も欠いて寒さが襲う。
地震、津波、原発事故と重なり私たちはなすすべもない。未だに行方不明者も多く、安否の確認すら出来ないでいる。テレビ報道から伝わってくるニュースは言葉を失うことばかり、今、そこにある危機は原発事故の最悪を免れるかどうか日本全国、いや、世界各国がかたずをのんで見つめている。現場にいる作業員にはぜひとも大変だろうが頑張ってほしい。私事ではあるが今日、私はおじいちゃんになりました。こんな中一粒の命が生まれた。孫のためにも今、死ぬわけにはいかない。そんな方も多いと思う。互いに頑張ろう。

2011年2月21日月曜日

おらうちの村からネット社会に変貌。

中東アラブ世界からアジア中国へと民主化デモが起きている今日、もはや誰も止められない。だれが予測をしただろうか、そんな中日本だけがあいも変わらず政局争いが続く、本当に日本はこれでいいのかと心配である。ポーカーで例えると5枚(政党)のカードをすべて変えたい。久々に日本の政局の話をするが今の日本は国民不在政治がかれこれ20年間続いている。皆さんご存知の通り景気が良くなるどころか益々悪くなりデフレ状態から脱出出来ないでいる。自民党時代に莫大な財政赤字に陥り、そのつけを民主党が立て直すとしてもすぐに出来るわけがない。地球法廷で助言その1、財政改革、構造改革、緊縮予算に着手しないと、
今のままだと赤字国債増発することしかない。それもできなくなるだろう。しかしまだ日本はおらうちの村の次元で動いている、例えば公共事業がいい例だ、どうして年度末に工事がやたら増えるのか、その理由は年度末までに予算を使い切らなければならないからだ。どう考えてもおかしい、予算が余ったら国庫に返すことはしない。使い切る事が前提になっている。だから国の負債が増えるばかり、予算どり、契約も入札制とは言うけれど、談合、随意契約でなりたっている始末。まさに改革をしないとこの国はもたない。民主党の菅さんが頑張ってはいるが自民党のつけが簡単に治るわけがないだろう。助言2、ネットで結ばれて公表できる時代に議員さんに一言、地場に帰ったら地元利益誘導型の仕事はするなと、

2011年2月11日金曜日

エジプト、ムバラクの誤算。

エジプト各地で10日、やムバラク大統領の辞任要求デモに連動し、公共交通や病院の労働者が賃上げなどを求めるストライキを行った。11日にはイスラム教の金曜礼拝に合わせて、再び大規模デモが行われる予定で、緊張が高まっている。この30年間ムバラク大統領はアメリカと手を組みアラブ諸国の平和と発展に自分は尽くしたと言う。しかし、一方エジプト国内では貧富の格差が広がりムバラク政権の腐敗、汚職、若者の失業、国民はこの大規模デモを決行し、そして今や一触即発状態、よく裸の王様と言うがムバラクは国民がこれほどまでに自分に不満をもっていたとは思わなかっただろうし大きな誤算であったに違いない。人間だれしも長期にわたり君臨すると、今の地位を明け渡したくないものだ。引き際が一番難しい、今ここで身を引けばなんとかなる。時間を稼いだとしてもムバラクよ何処へ行く。

2011年1月24日月曜日

アラブ諸国、民主化旋風。

23年に及んだ独裁政権が崩壊したチュ二ジアの政権に触発され、周辺のアラブ諸国で反政府デモが拡大している。デモは当初、物価高などへの抗議を示すために始まったが、次第に強権的な政権の打倒を公然と訴える動きに変わり始めている。長期政権への不満、失業率、貧富への格差、人権抑圧、汚職、等々、次はイエメンのサレハ大統領か、予断を許さない状態だ。

2011年1月13日木曜日

(無縁社会)突入日本、大阪死亡の姉妹、生前にどうしたらよいか、

日本の孤独死や不明高齢者の問題、年間自殺者(3万人超)の問題は痛ましい悲劇だ。コミュ二ティーの喪失がもたらしたと言えよう。(無縁社会)の原因は何か、自問する必要がある。大阪府豊中市のマンションの一室で8日に姉(63)妹(61)とみられる2遺体が見つかった問題で、姉妹が生前の昨年9月、現場マンションを差し押さえられている大阪地裁の執行官に対し(どうしたらよいかわからない)と訴えていたことが9日、分かった。姉妹は執行官から生活保護の申請を進言されたが、拒否したという。豊中市が同日、記者会見して明らかにした。
大阪市も警察も大阪地裁執行官も、ましてや会見した市の大東幹彦高齢介護課長は(亡くなったのは残念。執行官が手紙を入れているので、本人から相談してくれるのを待つことにした。執行官からのもう少し早ければ、対応策を話し会えたかもしれないと話す。日本ではこの数十年で貧富の格差が拡大し、それに加え急速に高齢社会入る。このような痛ましい事件が後を絶たない。原因のひとつは、現代の市場社会がもたらした豊かさだろう。それに極端な個人主義が加わり、社会の結束に課題を投げかけている。と、ここまではなんとでも言えるが行政の対応が問題、人間臭さや思いやりが無いに等しい、ましてや仕事をしていない。大東幹彦課長さん執行官の問題ではなく、この問題貴方の身内であったらどうします、きっと飛んでいくに違いない。残念だがこれが今の日本社会の現状だ。