2010年12月20日月曜日

意地のぶつかり合い朝鮮半島一触即発、

やられたらやり返す、今、朝鮮半島の緊張が高まり国連安保理もお手上げ状態、どうして人間はこのようになるのか、もっとお互い話し合いをしないと本意ではないだろう。まず、北朝鮮側から覗いてみよう、有事にそなえて環境がととのっていないとも考えられる。食糧、燃料、弾薬、そして、国内統制、いずれも未知数、実際戦争突入したら2週間ともたないだろうと思える。韓国はどうだろう、米軍が後ろ盾で最新兵器の威力違いがはっきりしている。しかし、北朝鮮は韓国を知り尽くしている。首都ソウルに大打撃を与える戦法をとるに違いない。戦後63年あまり、これまでに小さい衝突はあったが今回は予断を許さない、なぜなら戦争突入はいつも意地とプライドが原因、そんな中、日本は小沢問題で揺れている、菅さん小沢さんと会談をもつ、もたないで悩んでる場合ではありませんよ、

2010年12月5日日曜日

人間として生きた、元兵士102歳の死

中国山東省済南市で50年以上にわたって診療を続けていた医師山崎宏氏が1日老衰の同市為で亡くなった。1937年、日中戦争で軍馬の獣医として上海、天津などに従軍。日本軍の残虐行為に耐え切れずに軍属を辞め、中国各地を転々。44年に現地召集され、終戦で応召解除になっても(中国で罪を償おう)と決めて帰国せず、中国人と結婚して、52年に医師となった。済南市に診療所を開き、地域医療に貢献。娘夫婦と一緒に暮らしながら診察を続け、お年寄りや子供たちから(山先生)と呼ばれて慕われていた。
中国と日本が尖閣諸島領海問題でギクシャクしている今日だが、こんなにすばらしいニュースがあった、以前よりこの山崎先生は何度となくテレビで拝見して日本人として誇りに思う。私たちはよく考える必要がある、メディアから怒涛のように流れてくるニュースに感情あらわにし過ぎてはないだろうか。遠い尖閣諸島を貴方はどれほど知り、どれほどに関わっているのか言葉は悪いがそんな事はどうでもいいではないか。領海侵犯と言うのならそれは政治家にまかせ、争いのない日中韓にしていかなくてはならない。そうしないと山崎さんの死が無駄になる。