2013年3月30日土曜日

この男、何を考えているのか

北朝鮮は30日、政府、政党、団体特別声明を出し、今から南北関係は戦時状況に入り、すべての問題は戦時に準じて処理されると宣言した。

声明は、アメリカと韓国が北侵戦争の火を放つ軍事的挑発をすれば、全面戦争、核戦争に広がるだろうと警告した。緊張感が再び高まりつつある朝鮮半島、韓国市民はどのように受け止めているのだろうか。韓国政府、アメリカ政府、日本政府は今後どう対応するか苦慮している。

困ったものだ。この若い指導者は何をやらかすかわからない。

北朝鮮では情報網が限られていて、国民にはほとんど情報が入ってこない。全面戦争となれば、おそらく2週間ともたないだろう。燃料、武器、食料、指揮系統の崩壊は意外と早いかもしれない。お隣、韓国のことも考えなければいけない。これにはまず風評を流す必要がある。心理的作戦に出るべきだ。万が一、全面戦争となれば「勝者」はないことをアピールしたほ方が良い。

いやはや、この男、何を考えているのか。。。