2009年4月30日木曜日

新型インフルエンザ世界的大流行

世界保健機構は29日深夜豚インフルエンザが変異した新型インフルエンザの世界的大流行が差し迫っていると表明し、6段階の警戒水準を上から2番目の(5)に初めて引き上げた。各国は出入国時の検疫強化や渡航制限などに一段と動き出しており、経済や社会生活などへの影響が高まる可能性が出てきた。
地球裁定、
メキシコを震源地とするこの新型インフルエンザはどのようなものなのか、又、メキシコと言う国はどのような国か、ついに人から人に感染する事態になった。深刻に受け止めなければいけない。30年前になるがメキシコに旅行で出かけたが、今も変わらないとしたら、確かに治安も悪いし衛生面は最悪だ。国内情報も少ないし、国民の危機感が果たしてどこまであるのだろうか心配である。そして、地球全体に及ぼうとしている今、私たちは何をしなければならないか,いつも考えさせられる.人間の体は本当に弱いし、脆いし、特に空気感染には本当に弱い。つい先日、北朝鮮からテポドン、ミサイルが飛んで来ると大騒ぎした日本列島、この場合はある程度予測は立つが、新型インフルエンザは見えない敵である。私たちのこれからの世界は、この見えない敵と戦わなければいけない時代がすぐそこに来ている。市販のマスクだけでは対応出来ず、家族全員の完全防御服を備えておかなければいけない時代が来ているのかも知れない。

2009年4月21日火曜日

カネがないからタリバンに

(頭を下げろ)アフガン国境に近いペシャワル南部。未舗装の道を車で移動中、現地で雇った案内人が叫んだ。アフガンの旧支配勢力タリバンや国際テロ組織アルカイーダが拠点を築く政府直轄部族地域まで2キロ。銃を持つ男が300メートル先で別の車を制止していた。タリバンの(検問)だ。外国人がいると分かれば危険は増す。道端に停車し、様子をうかがううちに男はいなくなった。タリバンは、歌などの娯楽を反イスラム的として禁止している。検問を受けたシャヘド、ハンさん(45)は音楽テープをもっていたため、500ルピー(約600円)を徴収された。やつらは家の中まで押し入ってくる。服装が乱れていても、朝の礼拝を欠かしても500ルピーだとハンさんは怒る。
地球裁定
タリバンにはどうやら3種類ある。アフガンのタリバン、パキスタンのタリバン、そして金目当てのタリバンパキスタンに加わる理由の一つは貧困だ。麻薬密売や世界各地からのカンパを資金源とするアル、カイーダやタリバンから、現地の肉体労働者の月給とほぼ同額の6000ルピー(約7200円)が毎日支給される。住民の揉め事を調停すると8000ルピー(9600円)も徴収できる。日本政府はつい先日、パキスタン政府に1000億円を出した。自爆テロ、爆弾テロ、拉致、そして貧困が貧困を生む世界にはたして援助が行き届くだろうか、モハメド、ガシトさん(24)はこう漏らした(毎日が恐怖の連続だ。タリバンに加わった方が安心かも、貧困への後戻りよりも、死を選ぶということはあってはならない。

2009年4月5日日曜日

どこの惑星から発射されたミサイルだ、

北朝鮮が5日(人工衛星打ち上げ)名目に長距離弾道ミサイル発射をした問題で、こんなに国際社会の関心を引くとは、いささか私も驚いた。ここ何日間にテレビ各社のニュースではミサイルのボヤケタ衛星写真が映し出されミサイルか、いや、人工衛星だと騒ぎ立てながら本当に日本国民の関心が一同に集まった。
しかし皆さんよく考えてみようではないか、これはどこかの惑星隕石が落ちてくる話ではないと言う事。飛行機で1時間少々飛べば着くお隣北朝鮮からの人工衛星打ち上げ実験だと言う事。ミサイルだと迎撃するとかしないとか、日本では緊張したあまりに発射誤報が2回、防衛省からは勘違いだと発表する始末。笑えない話ではあるが、この北朝鮮問題、話し合い解決、隣国と仲良くできないものか何時も私はそう思う。確かに過去の歴史認識のズレ、北朝鮮から言わせれば過去の清算、補償問題、が大きいようだ。日本から言わせれば拉致問題解決がしていない現状経済制裁を緩めるわけにはいかないとする方針。そのほかにも問題はあるだろうがどうだろう志の高い若手政治家に託して何度か訪朝してみては、少しずつでも交流が進めばそこから何かが見えてくるはずだ。少なくともミサイルか、人工衛星かは確認出来るはず。又日本国民に知らされていない迎撃予算,どれほどのお金を使っているか皆さんご存知か、防衛省も本音を言うとホットしているはず、迎撃発射して外してたら、、

2009年4月2日木曜日

地球が泣いている、

ミサイル発射なら安保理で(対抗処置)米大統領が表明、
オバマ大統領は1日、ロンドンで行った中国の胡錦濤国家主席との首脳会談で、北朝鮮が(人口衛星打ち上げ)の名目で長距離弾道ミサイルの発射実験に踏み切った場合、国連安全保障理事会の対北朝鮮決議違反とみなし、同理事会の場で対抗処置を取る考えを胡主席に伝えた。中国側もまた、北朝鮮によるミサイル発射の可能性に(明確な懸念)えお表明したものの、安保理で北朝鮮への対抗処置を支持するか、常任理事国として対抗阻止を阻止するかは態度を明確にしなかったとされ、安保理協議の行方は不透明だ。
地球裁定、
明日にでも日本上空をミサイルが飛んでくるかと心配される日本国、まず政府は迎撃で対抗するとしている。
ここまで険悪になる北朝鮮と隣国日本いや、アジア近隣諸国、まず、安保理は北朝鮮に出向いてミサイルか人工衛星なのか確認をする必要性がある。中国もすでに北朝鮮に対しては思いお荷物でしかないはっきり言うと北は中国側の言う事は聞かない状態。完全に孤立している状態。私は今こそ日本政府の出番だと思う。麻生総理ロンドン経済首脳会談よりも北朝鮮に出向いて北朝鮮がこれ以上孤立しないように又、威嚇しないように外交努力をすべきだ。お隣韓国には出来て何故、北朝鮮に対して外交努力をしないのか不思議でしょうがない。
前、小泉首相は少なくとも努力をしたではないか。戦争は威嚇から始まるその事は歴史が証明している。このままでは日本国民は枕を高くして眠れない日が続く。