2009年3月22日日曜日

北、米記者拘束認める。解放交渉予断許さず

米国人女性記者2人が北朝鮮軍当局に拘束された事件について、(17日、中朝国境地域を通じて不法入国した米国人2人が抑留された。現在、当該機関で調査中だ)と報じた。北朝鮮が拘束の事実を認めたのは初めて。米朝両国はすでに折衝に入っているが、今後、2人の釈放に向けた交渉が本格化していくとみられる。
地球裁定、
今回の事件は、核、ミサイル問題とは直接関係が無いとは言え、北朝鮮にとっては、オバマ政権との初の(直接交渉)の場となる。新聞見出しは楽観論である、北はどうやらミサイル(人工衛星打ち上げ)と引き換えの交渉カードを使うだろう。オバマ大統領にとっては自国の保険会社役員の多額ボーナス支給で国民から支持率低下の最中、頭の痛い問題が又一つ起こる。私はこの拘束された2人の記者がどのような活動、取材していたかが今後問題になると心配している。2人は、中国に逃れた脱北者の子供の生活や、売春を余儀なくされる女性の実態なども取材していた事から、これに北朝鮮当局が強く反発した場合、交渉が難航、長期化するとも考えられる。興味深いのはこの2人韓国系、中国系、の米国人であることに注目したい。大きな問題に発展しなければいいが心配である。

2009年3月6日金曜日

日本は、田中角栄政治手法、今だに健在、

日本社会では今、政界、政治家への献金疑惑を巡って大揺れである。準大手ゼネコン(西松建設)がダミーの政治団体を使うなどした自民、民主党の大物政治家が献金を受けている。小沢陣営の逮捕された同会の会計責任者、大久保隆規容疑者(47)の前任者にあたる元秘書から、献金の要求を受けたことがきっかけだったことが、西松建設関係者の話で分かった。東京地検特捜部も同様の事実を把握している。
地球裁定、
いくら政治資金規正法があるとはいえ、小沢さんやりすぎだよと言うしかない。(笑い)国民はこの事件どのように見ているだろうか、司法が今後真相を究明し明らかにするだろう。政治家の信頼がまたしても落ち、呆れるばかり、政治家と金問題は今から50年前にさかのぼる、いや古くからは江戸時代からかもしれない、よくテレビで見るお代官様に取り繕い商人が仕事を貰い受ける手法、差し当たりお代官様が小沢党首、商人が西松建設だろうか、近年では初代、田中角栄、金丸信、その後を継ぐ小沢一郎になる。経済が一段と悪くなっている今日、国民はいったい政治家達はなにをやっているんだと怒りを通り超して呆れて物も言えないくらい。
国民のみなさん、このような政治家に対してはっきりノーとレッドカードを出しましょう。残念ながら全員とは言わないが政治家になぜなりたいのだろうか、そんなに儲かる美味しい仕事なのか、今の日本国民は馬鹿ではない、ポーカーで例えて言うならば5枚(自民、民主、公明、共産、他)のカードを全部変えたいくらいだよ、きっと小沢さんは花も実も取りたかったんだどうな、今からでも遅くない、事実を公表し潔く認めてもらいたいものだ。この問題で政治献金が明るみに出た政治家さんに物申す、返せばすむと言う問題ではないんだよ、