2008年4月22日火曜日

(被害者は覚えているもの、)

韓国の李明博大統領は21日、都内でTBSの国民対話の番組に出演し、一般市民からの質問に答えた。大統領は、日韓の歴史問題に関連し、小学生時代に自分を殴った同級生と40年ぶりに再会した際、相手が殴ったことを忘れ、自分が覚えていたエピソードを紹介。(加害者と被害者の関係はそういうものだ。被害を受けた韓国はそうだと思う)と述べ、日本人に歴史問題を忘れないように、やんわりと釘を刺した。また、妻の金潤玉さんから見た、夫としての評価を問われると、(結構いい線いっている。結婚記念日には必ずバラの花をプレゼントする。)と自画自賛。夫人から(95点)と採点されると、(期待より低かった)と、会場の笑いを誘った。
地球裁定
今、中国はチベット問題で揺れている。韓国は北朝鮮と外交問題でこれから揺れるだろう。日本は韓国の新大統領を迎えて、(新時代構築の一歩とせよ)と首脳会談が行なわれた。おりしも、間もなく聖火リレーが日本の長野でスタートする。世界各国で聖火リレーがこれ程注目を浴びた事が今までにあっただろうか、お互いの国同士の外交が上手くいかないと国民感情までがヒートアップする。人間は昔から争いを繰り返して来た動物である。これからも無くならないだろう。しかし、一国のリーダーの舵の取り方次第では険悪になる。地球裁定で日本の福田首相に提案したい、儀礼的挨拶は抜きにして、たまには巨人戦を見ながらバックネットで仲良く国民と一緒に野球を楽しんでいる姿を見せてくれ。巨人戦でなくてもいいけど(笑い)お互いの国を尊重しながら仲良くやりたいものだ。

2008年4月13日日曜日

ダライ、ラマ生家 厳重監視

中国チベット自治区ラサで大規模暴動が発生してから14日で1カ月を迎える。同自治区に隣接する青海省にあるチベット仏教指導者ダライ、ラマ14世(72)の生家は、当局の厳しい警備下に置かれ、外部との接触が制限され、現住する親類らは事実上の軟禁状態に置かれていた。中国では、政府への破壊行為やダライ、ラマの肖像や写真の製作、配布を禁じ、情報提供者には報酬がでることなどが書かれてあった。
地球裁定、今、中国で何が起こっているのか、チベット問題は半世紀以上前からの問題である。中国の人権問題の光と影が今年になって大きく国際社会にクローズアップされようとしている。それは、中国でのオリンピック開催と言う一大イベントに繋がる。台湾問題では一国二制度を提唱している中国は、チベット問題になると、耳を貸さないし、今のところ話し合いに応じる様子もない。中国は何を恐れているのか、チベットも一国二制度を執り、話し合いが行なわれるべきだと私は考える。そこに、今年はオリンピックの年である。何がなんでも成功をさせなければ中国は国際社会に仲間入りが果たせない。世界各地を聖火リレーがまわる中、各地で問題が起きようとしている。地球規模でみると簡単である。人権抑圧、差別、格差社会に問題を抱えている中国は、まず一から見直す事が重要で人民もこれに協力する事が一番、臭いものに蓋を閉めろでは何時まで経っても国際社会から指示を得られないだろう。

2008年4月4日金曜日

電源オフ、

日本が好きで東京に長く住んでいる米国の知人が憤慨している。何かと聞くとこういうことらしい。地下鉄の電車内で二人の男がちょっとしたことからけんかを始めた。だが、誰も止めに入らず、知らんぷりだ。やむなく、日本語も不自由な自分が入って、やめさせた。彼の言うことがふるっている。(日本の車内では携帯電話話だけでなく、人間も電源オフかマナーモードになっていない?)仕事で疲れきった体。オフィスを出たとたん、電源を切り、世の中と自分を遮断してしまう。何があっても無反応。思いあたるところはありませんか。(日本経済新聞欄)
地球裁定、いつの日からか日本はこういう社会になってしまった。特に大都市圏に多い。通勤時間に追われ、電車に乗ると痴漢に間違われ、ちょっとした会話がセクハラになり、たまの休みには疲れて体が動かず寝てしまう一日、サラリーマン病だな。自営業になるとそんな事は言ってられない。ガソリン価格が日本では大きな問題となっている。一円でも安く入れたい心境だ。泣き言を言っても始まらないが、日本という国は何時も庶民泣かせだ。年金問題、ガソリン問題、昔なら百姓一揆が起きているよ。

2008年4月3日木曜日

路上で200万人、満員電車状態

国の中央防災会議は2日、震度6強の首都直下地震が発生した場合に起きる道路の混雑状況を予測した(帰宅行動シュミレーション)を初めて公表した。東京都内の一部主要道路が大量の帰宅困難者などで(満員電車)並みの混雑となり、約200万人が3時間以上にわたり身動きが取れない状態となるおそれがある。予測通りならば、被災者の救援活動や物資の緊急輸送体制にも大きな影響が出る。政府は被災者の帰宅経路の確保、安否情報の早期伝達により被災者の帰宅時間を分散させる方法などの(帰宅困難者対策)を今年度中にまとめる考え。
地球裁定、大地震、首都直下型地震が来ると、まず言えることは帰宅する手段が歩いて帰宅すると言う事はできないだろう。身動きができないという事。政府がまず第一にやることは、避難場所の確保である。建物の崩壊、火災、被災者、死者、救援活動、こんな国民がパニクッテいる中、帰宅を考えるよりも避難場所の確保、が国民にしっかりマニュアルが出来、浸透しているかだろう。下手に動くなと、この事を徹底させるべきであろう。第二に東京地下鉄は全滅と考えていいと思う。大きい道路はたぶん使えないだろう。なぜなら、陥没しているにちがいない。救援活動にも役に立たないだろ。東京大都市圏の地下は世界にも無いほどクモの巣のようで入り組んでいる。高層ビルから落ちてくる落下物、ガラス、建物の倒壊、道路の陥没、建物火災、煙、人ごみに押され人間は冷静にはいられない。ふと我に返ると水の確保が一番重要だと気が付く。冷静さを一番失っていない者が生き残る。アイデアとして川がある隣接地域は屋形舟を利用し、沖には大型船を準備しておくべき、なざなら、政府の出すシュミレーションほど上手くいかないものはない。