2008年5月25日日曜日

(賛成すればコメをやる)

ミャンマーのサイクロン被災地で24日に追加実施された新憲法法案の是非を問う国民投票は、発生から3週間が過ぎても十分な支援を得られずに困窮する被災者を無視し、賛成投票の強制で見せかけの(民政移管)にまい進する同国軍事政権の非人道的な姿勢を改めて浮き彫りにした。24日に投票所に訪れた人は少なく、(賛成すればコメをやると言われた)と漏らす被災者がいたほか、投票所が設置されずに当局関係者が戸別訪問で投票させたケースもあったという。
地球裁定、
災害が起きるたびにこの国の人たちは貧しくなる。なぜなら、軍政権に復興支援金が供与されるからだ。国連は、被災者の4分の1にしか支援が届いていないとしている。軍政と国際社会の認識のズレは大きく、被災者はますます生死に追い込まれる。当地球法廷では中国にテントを数は少ないが100張り知人を通じて送ることにした。しかし、現状ミャンマー軍政権には手も足も出ない。
国連は何をしているのだろうか、国際社会はこのままでいいのだろうか、もはやこの国を(ミャンマー)を救えるのは映画にあるように強硬なランボーしかいないのかもしれない。せめて、国連は上空から救援物資を投下してほしいものだ。今何がこの国に出来るかをほんとうに考えさせられる。

2008年5月18日日曜日

四川大地震、2ケ月後の予測、

中国の四川大地震から6日目の17日、中国政府は地震の死者が2万8881人、負傷者が19万8347人に達した。四川省だけでなお1万人以上が生き埋めになっている。犠牲者の数が膨らみ続ける中、政府は、被災地周辺のダムの決壊や、伝染病の蔓延など(二次災害)の防止に全力を挙げている。
地球裁定、
まず、中国人民、中国政府、海外在住の中国人の皆さんにお見舞い申し上げます。地球法廷のブログでは、ミャンマー国民、中国人民、に対し、応援を送りたい。国は違えども人間の命の重さは同じである。一瞬にして何万人の命が奪われ、何もかもが失われてしまい、何十倍の人がその後の生活に脅かされる。食料はもとより、衛生面になにより気をつけないといけない。国の政策によっては情報すら入ってこない状態。2カ月後中国はオリンピックが開催される。その事は良いことだが、どうだろう内陸部から都市部に向けて人民が大移動することが予測される。治安もわるくなる事が予測され、オリンピックの開催事態が危ぶまれるだろう。中国はオリンピック開催が、ミャンマーは政情不安が、どちらも2カ月後を注意してみたい。

2008年5月10日土曜日

許されない行為、ミャンマー軍政権

ミャンマーに未曾有の被害をもたらした大型サイクロンの直撃から9日で一週間。世界食料計画は同日夜、読売新聞社に対し、同国のタン、シュエ軍事政権が、初の救援物資を積んでミャンマーに到着した輸送機4機のうち2機の荷卸ろしを許可しなかったことを明らかにし、当面、支援を停止する方針を示した。軍の政治的役割を保証する新憲法案の是非を問う国民投票を10日に控えた軍政が、国外からの人的支援を拒み続ける中、一層の被害拡大が予想される。
地球裁定、
この国はいったいどうなっているのだろうか。先進国のリーダー達は何をしているのだろうか。国連は何をしているのだろうか。一日も早く救援物資が届くようにしなければ国民は死を待つばかりだ。国際社会は断固としてこの軍政権を許してはならない。この地球上にインターネットが普及する中、いまだにこのような時代錯誤な国が存在しているとは悲劇としか言いようがない。では今後どうしたらこのような悲劇を繰り返さないようにするか、第一に国民がまず立ち上がらないとならないだろう。第二に国際社会は軍政権をテーブルにつかせる交渉をすべきであろう。簡単ではないがそうしないと、今度の災害の犠牲者は増える一方だ。このブログを多くの地球人が見ていてくれていると思う。今、貴方が出来る事を教えてくれ、、、、

2008年5月8日木曜日

ミャンマー、サイクロンで死者2万人以上か、

大型サイクロンで深刻な被害が発生したミャンマーで、初動体制の遅れが目立つ軍事政権に対し国内外から批判が高まっている。市民生活の混乱が収まらず、各国からの救援物資も入国制限によって滞っているためだ。ミャンマー国内の港湾などでは壊滅状態で、復旧には1カ月以上掛かる見通し。同国経済への打撃は長期にわたりそうだ。
地球裁定、
私も昨年末、インドネシア、ベトナム、タイ、に行ったがこの地域の建物は、はっきり言って建物と言えるほどのものではない。建築を行なう者として言える事は、この地に住む国民は、サイクロンは一番の脅威だろう、一瞬ににして建物を根こそぎ破壊してしまうからだ。しかも、この国の政治が軍政権下にあるとなおさらだ。情報は入らないし、救援物資は届かないし、病気は蔓延してしまう。何もかも後手後手に転じ、国際社会は何も手が出せないジレンマを抱える。地球上で今、一番貧困層にある事だけは間違いない。おりしも今年、日本で先進国サミットが行なわれる。地球温暖化問題が議題にも取り上げられるが、おなじアジア地域でこれほどまでに貧困に喘いでいる国がある。環境問題も大事だが、被災地域の食料、医療、住宅問題、の方がもっと優先して大事である。犠牲者をこれ以上増やさない為にも、、、

2008年5月3日土曜日

桜に導かれ50年ぶり再会、

故郷の新潟に行った時、庭に枝垂れ桜が美しく咲いている住宅の前で、たまたま足を止めました。庭にいた住人に(桜を見せてくれませんか)と声をかけました。住人の顔を見て驚きました。彼は中学校の同級生でした。50年ぶりの再会でした。桜の下でウーロン茶を飲みながら、これまでの人生を語り合いました。彼は、子供の誕生、大学の入学、結婚、孫が生まれた子記念として、庭に何かしらの木を植えてきたそうです。人はそれぞれ、さまざまな足跡を残すことはできますが、庭の木一本一本が彼の苦労と幸せの軌跡だと感じました。私も自分が生きた証を何らかの形で残そうー枝垂れ桜が、同級生との再会と、私がこれから生きる道を教えてくれたように思いました。 主婦 佐藤キヨ子 64 (千葉市)
地球裁定、
この記事を書いている途中に、横面記事新聞トップ面に、次世代ミサイル防衛、多弾頭、米が導入、共同開発の日本が了承と出ている。ロシアや中国が新たな弾道ミサイルを開発していることから、日米両政府が共同開発するのだと言う。私は世界各国に提案したい。日本が世界平和国リーダー役になるためにアメリカよりにならないで、独自に世界が平和に暮せる為には非核原則、近隣諸国、又、諸外国に威嚇しない事を、又経済サミットよりも、世界平和サミットを開催するように提案したい。地球にとっても、世界各国にとっても武器、戦費が無くなればどれだけ地球上に利益をもたらすか考えようではないか、本当の幸せとは何かを、、、