2007年6月3日日曜日

脱北者漂流、入国審査や支援、あらかじめ議論を、

(脱北者)と言っても、北朝鮮で生まれ育った人もいれば、1959年から始まった帰還事業で北朝鮮に渡った在日朝鮮人やいわゆる(日本人妻)、その子孫たちもいる。後者は、日本への入国が認められ、すでに、100人以上が日本に定住している。北朝鮮の現状からすれば、日本の在外公館に駆け込んだり、海を渡って逃げてくる脱北者の増加は避けられない。脱北者の入国審査の仕方やその後の支援をどうするか、あれかじめ議論し、備えておくべきだろう。
地球裁定、北朝鮮の閉ざされた世界、飢えに苦しんでいる人々、この状態はそう長くは続かないだろう、内政崩壊により、
ここ2~3年で大きく体制が変化していくことになるだろう。しかし、ここ急激に変化することになれば、隣国、又、世界はどう対応して行けばよいか、誰もそのシナリオを描ききれていない。韓国、中国又、日本もどう受け入れて、対応するか急務になるだろう。

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