2007年4月19日木曜日

米大学で乱射事件、学校安全強化銃規制藻求める

16日のバージニア工科大学での銃乱射事件を受け、米国では銃規制や学校の安全を求める声が高まっている。
米ニュウヨーク、タイムズ社説(17日)は、今回の事件が(米国では恐ろしいほどに簡単に銃が入手することができ、その銃で武装した殺人者が身近にいることを思いださせた)と指摘。早急な銃規制の強化を求めた。
米ワシントン、ポスト社説、(17日)は銃規制や学校の安全管理を巡りネットで盛んに意見交換が行なわれている状況を紹介したうえで、広大なキャンパスに出入りする(2万人超の学生をつなぐ連絡方法が不十分)と指摘。事件が起きた際の具体的な対応策の検討も促している。 仏紙ルモンド(18日付)は、クリントン時代に銃規制に踏み込んだ民主党と比べブッシュ政権は銃規制に腰が重いと批判。(事件後)教師や生徒が武器を所持していなかったことを嘆く声が出るようでは、米国は暴力を抑える用意はできていない)と米国での銃規制の難しさも指摘した。
地球裁定、いやはや生徒が武器をもって学校に通わなければいけない国とは、この地球上にあってはならない。国民が銃撲滅運動を起し、法律で禁止しないかぎり、このような事件が後を絶たない。どことなくイラクの内紛とよく似ている。武器が簡単に手に入る世界では根源から断ち切るしか方法がない。

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