2007年3月2日金曜日

緊急地震速報9月から

気象庁の検討会は、地震の初期微動をとらえて強い揺れがやってくることをしらせる(緊急地震速報)を、一般向けに拡大することを決めた。このシステムは、地震発生直後、ほとんど揺れを感じない初期微動(P波)を、同庁と防災科学技術研究所が配備した約1000の地震計でとらえ、直後に来る主要動と呼ばれる大きな揺れを(S波)予測する仕組みだ。技術的な限界もあり直下型地震では、震源から距離が近いため、速報を流す前に(S波)が到着してしまう。
国民の側も、これを契機に、自分の身は自分で守る意識を強める必要があるだろう。速報が出てから揺れるまでは短いだけに、(情報を聞いたらどう動けばいいのかを、普段から考えておいてこそ、この速報が生きる)
しかし、今の日本どう動けばいいのかのマニュアルを作りそうだ。課題は山済みだ。

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