2007年5月15日火曜日

夕張メロン2玉200万円

北海道の夏の味覚、夕張メロンの初競りが15日朝、札幌中央卸売市場で開かれた。午前7時、競り人の掛け声で始まった初荷の競売は、5秒で日一箱(二玉入り)二百万円に決まり、過去最高となった。これまで最高だった前年の八十万円を大幅に上回り、競に参加した市場関係者や見学者からは(おー)と驚きの声が漏れた。夕張市は昨年、財政破綻が明らかになり、今年3月から国の管理下で再建中。落札した仲卸会社、森哲(札幌市)の矢萩達也社長は(夕張市の再建に貢献できれば)と笑顔で語った。競り落としたメロンは百貨店、丸井今井札幌本店(同市)に並ぶ。一気に二百万円の大台に乗ったことに産地もびっくり。出荷元のjA夕張市は(価格に見合う良いメロンを作っていく)と気を引き締めていた。
いやはや、一玉百万円のメロンを誰が食べるのか、胃袋に入ってしまえば、皆同じと考えるのは夢が無さ過ぎるねー
早く買えるようになろーと(笑い)

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