2007年5月8日火曜日

圧勝でも敵だらけ

今回の仏大統領選は、投票率が第一回投票84.60%決選投票83.97%となり、仏国民の政治に対する関心の高まりを印象づけた。国民は第一回で、前回の2002年の大統領で決選投票に進出した極右候補を落選させ、決選投票では、保守主義の現体制の継続を選びながらも、一層の変革を求めた。ただ、今回、大統領選に当選した、サルコジ氏の選挙ポスターへの落書きは他候補を圧勝した。選挙で圧勝したものの、敵が多いことも示し、前途多難さが浮き彫りになった。
地球裁定、この結果は今年中に表れるであろう。

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