2007年11月6日火曜日

駅員(痛みよりショック)

(禁煙を注意したら暴行を受けた)(料金を払うように求めたら殴られた)ごく普通の乗客が、ささいなきっかけで駅員に暴力をふるうケースがあとをたたない。乗客の暴力は、駅員の心に大きな傷を残している。(痛みよりもショックの方が尾を引いている)昨年5月、JR東海の在来線の駅で、運賃の精算窓口で列の2番目に並んでいた20代の男が、いきなりカウンターを乗り越え、係員に殴るけるの暴行を加えて逃走した。その後、取り押さえられた男は、待たされたことに腹がたったなどと話したという。係員は肋骨を折る重傷を負った。同9月には、JR広島駅の新幹線のホームで、乗客同士のけんかの仲裁に入ったJR西日本の男性係員が、乗客にホームから突き落とされた。係員は右足の骨を折る全治6か月間、休職を余儀なくされた。いずれのケースも暴力行為に及んだ客は、酒に酔ってはいなかったという。
地球裁定、一般的にはモラルが無いとか、モラルを問うとか言うだろう、しかし、問題の本質は親にある、戦後の団塊世代に生まれた我々は、子供をどう育てたかそこが問題だ。子供の習い事(熟)を2つも3つも行かせて、自分の子供だけにはいい学校、一流企業に就職してもらいたいと、そんな中、親父が子供をしかる(教育)事がほんとうになくなっている。親ばかチャンリンもいいとこだ。褒めてやることも、叱ることも愛情をもってほんとうに接しているだろうか。子供を抱きしめてあげているだろうか、おりしも昨日、小、中学校生の熟通いの子供たちに聞いてみた、今、一番ほしいものはと、すると睡眠時間が一番ほしいと、、、ゆとり教育とはなんだろうか、週休2日とか時間短縮とか言う問題ではない、家族の会話、家族とのコミニュウケーション、ふれあい、助け合い、友達との付き合い方、そんな経験をしていないから、又させていないから社会に出てキレル若者が増え、信じられないような凶悪な事件が起きてしまう。まず子をもつ親がどうあるべきかである。

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