2007年10月1日月曜日

来たいならどうぞ、

イラン国営テレビが28日伝えたところによると、同国のアフマディネジャド大統領は、(アメリカの大統領がイランに来たいのであれば、我々は、イランの大学での講演を許可する)と述べ、核問題などで激しく対立する米国のブッシュ大統領にイランの訪問を呼びかけた。イランと米国は1979年のイラン革命後に起きた在テヘラン米大使館人質事件を契機に80年以降、国交を断絶。イランは米国を(大悪魔)と呼び激しく非難しており、イラン政府首脳が米大統領にイラン訪問を切り出すのは極めて異例だ。アフマディネジャド大統領は、国連総会に出席するために訪問していたニューヨークのコロンビア大学で24日、講演し、同大のボリンジャー学長から(狭量な独裁者のあらゆる兆候を見せている)と紹介されるなど激しい批判にさらされた。
地球裁定、非常に興味のある会話だ。米国、イランとの歴史認識は当法廷は感知しない。しかし、人間像から見てみると、両大統領はあきらかに水と油である。おりしも両国が親密であった時代がある。おもしろいもので、ご両人は国益よりも性格が合わないことの方が感じられる。世界ではこの1~2年の間に5カ国のリーダーが代わることになる、リーダーが代われば、又、付き合いも変わるだろう、願わくば平和に進むように見守りたいし、これ以上悪化すことのないように期待したい。

0 件のコメント: