2011年6月7日火曜日

長い長い戦いが始まった。

農家結集、「負けねえぞ」東日本大震災の津波で被害に遭った仙台市若林区の農家10人が、営農組織を立ち上げた。いずれも50~60代。海水に漬かった田畑は塩害で5年は使えないとみられているが、市内の2か所で農地を借り(できることから始め、いつかは元の場所に戻りたい)、逆境を跳ね返す決意を固めている。震災直後は営農再開をあきらめたこともあった。今は70歳、80歳になっても希望をもってやっていくと気持ちを奮い立たせる。私も60歳、農家の人には頭が下がる思い。希望を失わず頑張ってほしい。かげながら応援します。そして、一日も早く東電は原発を収束してほしい。そうしないと希望が悲しみに変わってしまう。

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