2011年1月13日木曜日

(無縁社会)突入日本、大阪死亡の姉妹、生前にどうしたらよいか、

日本の孤独死や不明高齢者の問題、年間自殺者(3万人超)の問題は痛ましい悲劇だ。コミュ二ティーの喪失がもたらしたと言えよう。(無縁社会)の原因は何か、自問する必要がある。大阪府豊中市のマンションの一室で8日に姉(63)妹(61)とみられる2遺体が見つかった問題で、姉妹が生前の昨年9月、現場マンションを差し押さえられている大阪地裁の執行官に対し(どうしたらよいかわからない)と訴えていたことが9日、分かった。姉妹は執行官から生活保護の申請を進言されたが、拒否したという。豊中市が同日、記者会見して明らかにした。
大阪市も警察も大阪地裁執行官も、ましてや会見した市の大東幹彦高齢介護課長は(亡くなったのは残念。執行官が手紙を入れているので、本人から相談してくれるのを待つことにした。執行官からのもう少し早ければ、対応策を話し会えたかもしれないと話す。日本ではこの数十年で貧富の格差が拡大し、それに加え急速に高齢社会入る。このような痛ましい事件が後を絶たない。原因のひとつは、現代の市場社会がもたらした豊かさだろう。それに極端な個人主義が加わり、社会の結束に課題を投げかけている。と、ここまではなんとでも言えるが行政の対応が問題、人間臭さや思いやりが無いに等しい、ましてや仕事をしていない。大東幹彦課長さん執行官の問題ではなく、この問題貴方の身内であったらどうします、きっと飛んでいくに違いない。残念だがこれが今の日本社会の現状だ。

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