2009年9月24日木曜日

日本財政(とても不安、不満)68%

財務省は国の財政に関する国民の意識調査を実施した。インターネットを使ったアンケートで成人男女2000人に回答を求めた所、日本の財政について(とても不安、不満)と感じている人が68%上った。やや不安、不満と回答も31%で、ほとんどの人が国の財政を懸念していることがわかった。財政赤字の理由を尋ねたところ、(無駄遣いが多い)72%(国の政策が失敗している)52%との回答が圧倒的に多く、税金の使い道に対する不信感が強かった。財務省のイメージについては(国民のことがわかっていない)(責任感が不足している)40~50%との厳しい認識を示した。
地球裁定、
ようやく国(民主党政権)が動き出したね、鳩山首相の英語での国連スピーチも立派なもんだ。いままで自公連立政権が長かっただけに久しぶりに日本と言う国を注目して頂いた。逆に外交面でも存在感がいかに無かったかを思わせる。国民が選んだ民主、首相だから価値があると言えよう。過去3人は自民内部で選んだにすぎない。さて、なにやら国内に優先的問題一つあるらしい。前原誠司国土交通省は八ツ場ダム事業中止を地元住民に改めて表明、説明に向かったが、地元住民は受け入れを拒否、57年間の長い間のダム公共事業計画さて皆さんの意見はどうだろうか、この問題はけして地元住民だけの問題ではないと言う事をお伝えしたい。
地球法廷では(木を見て森を見ず)と言うことわざがある。旧自民党政権がいかに長い間住民を苦しめたかを問われて今いる、ダム建設に57年も時間をかけますか、住民も2代3代と渡る長い攻防、死んでも死に切れないとはこの事だ。今、日本はようやく国民の政治参加が進もうとしている、本当に必要か、又本当に必要ないのか、過去57年も時間をかけたのだからもう少し時間をかけ国民投票を行なえばいいではないか。なぜなら国民参加裁判員制度が始まっているではないか、地元の皆さんだけが苦しむだけではなくて、国民一人一人が考えて決めようではないか、なぜって、この事業、多額の税金で行なわれている事に他ならない。

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