2008年4月3日木曜日

路上で200万人、満員電車状態

国の中央防災会議は2日、震度6強の首都直下地震が発生した場合に起きる道路の混雑状況を予測した(帰宅行動シュミレーション)を初めて公表した。東京都内の一部主要道路が大量の帰宅困難者などで(満員電車)並みの混雑となり、約200万人が3時間以上にわたり身動きが取れない状態となるおそれがある。予測通りならば、被災者の救援活動や物資の緊急輸送体制にも大きな影響が出る。政府は被災者の帰宅経路の確保、安否情報の早期伝達により被災者の帰宅時間を分散させる方法などの(帰宅困難者対策)を今年度中にまとめる考え。
地球裁定、大地震、首都直下型地震が来ると、まず言えることは帰宅する手段が歩いて帰宅すると言う事はできないだろう。身動きができないという事。政府がまず第一にやることは、避難場所の確保である。建物の崩壊、火災、被災者、死者、救援活動、こんな国民がパニクッテいる中、帰宅を考えるよりも避難場所の確保、が国民にしっかりマニュアルが出来、浸透しているかだろう。下手に動くなと、この事を徹底させるべきであろう。第二に東京地下鉄は全滅と考えていいと思う。大きい道路はたぶん使えないだろう。なぜなら、陥没しているにちがいない。救援活動にも役に立たないだろ。東京大都市圏の地下は世界にも無いほどクモの巣のようで入り組んでいる。高層ビルから落ちてくる落下物、ガラス、建物の倒壊、道路の陥没、建物火災、煙、人ごみに押され人間は冷静にはいられない。ふと我に返ると水の確保が一番重要だと気が付く。冷静さを一番失っていない者が生き残る。アイデアとして川がある隣接地域は屋形舟を利用し、沖には大型船を準備しておくべき、なざなら、政府の出すシュミレーションほど上手くいかないものはない。

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