2010年2月12日金曜日

北朝鮮、デノミ大きな苦痛

北朝鮮の金英逸首相が、集落を統括する代表者らに対して、デノミネーションの失敗で混乱を招いたとして5日に謝罪していたと報じた。首相が矢面に立つことで、デノミに対する住民の不満が金正日総書記や、後継と目される三男の金ジョンウン氏に向かうことを回避する狙いがあるとみられる。金首相は平壌で、準備不足のままデノミを無理に進めたと認め、(人民に大きな苦痛を与えることになったことを心から謝罪する)と発言誤った措置を是正する意向も明らかにしたという。デノミ実施に伴い禁じられた市場取引を再開することや、外貨使用禁止措置の解除を目指しているとみられる。
地球裁定
この冬の平均気温は氷点下5~7度本当に厳しい冬を向かえている。この国のエネルギー事情、食料事情はどうなっているのかとても心配だ。聞けば金正日総書記は病で伏せている状態、このデノミ失敗による混乱でますます国は混乱し国民生活も大変な状態で限界に近いところまで来ている。一方で北朝鮮政府は国民に向かって流すニュースは米国を初め世界はリーマンショックで資本主義経済が崩壊し街にはホームレスがあふれかえっていると、お隣日本でも毎年自殺者が3万人以上出ている事もPR、資本主義経済の終焉だと高らかに歌ういつまで続くのかこの体制、確かに日本では自殺者が毎年3万人以上出ているのは事実、今の社会経済はとても複雑で情報化社会スピードがなによりも要求される。だがまてよ日本では鳩山首相が5月までに普天間基地移転問題を解決する話、見かたを変えればここで問題解決をする大きなチャンス、普天間基地を移転ではなく廃止にする提案が一番ではなかろうか、テポドン(大量破壊兵器)が飛んで来るから抑止の為と言う米国、日本、であるとすれば鳩山さんエネルギー、食料事情の悪い北朝鮮に渡り交渉して来たらどうですかお互いの国益になるようにと。

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