2012年5月4日金曜日

日本、夢持てぬ若者。

15歳~29歳の8割以上が、仕事で十分な収入が得られるかどうか、老後に年金を受け取れるかどうかに不安を感じていることが政府の2012年版(子ども、若者白書)の原案で明らかになった。少子高齢化が進み、雇用情勢も依然不安定な中、若い世代が将来を見通せずにいる実情がうかがえる。今の日本は若い世代に限らず、閉塞感が漂う。毎年、自殺者がここ10年以上続けて3万人を超えている実情。考えてみると毎日100人以上が死んでいることになる。どうしてこのような世の中になってしまったか。確かに景気は良くなが、その前に日本という国自体に将来のビジョンがない。政治に政治家に期待が持てない。早い話、お先真っ暗ってところだ。これでは将来の年金どころじゃないよ。国に期待が持てないとすれば政府はいったいどうすれば景気が良くなるのか、大勢の自殺者を防げるのか、政治家は良く考えてほしい。今の政治家は国民に甘えすぎだろう。政治家の定数削減は、勿論のこと政治家とはどうあるべきなのか、地元に根をおろし特に福島被災地の復興支援が急がれる中何ができるか体を張って行動を起こすべき。国民は見ている、貴方の行動を。

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