2007年8月24日金曜日

敵は自分の心に

いいことを言っているのに、その言葉がどこか空々しい、上っ面だけのように響く人がいる。流行の本や歴史書などから使えるフレーズを集めてみては、他人に披瀝する。しかし、やはりその言葉に重みがない。自分の気持ちの中で、そのような重みのある言葉の本質をしっかりと理解できていない、なによりもその言葉を自分が実践していないのだろう。自らの手を汚さずに、建前上だけいいことを言っていても、誰も従わない。せいぜい、表面上だけ従ってみせるのが関の山だ。まずは自分をしっかりコントロールし、率先垂範しなくては先に進めはしないだろう。
地球裁定、日本の政治家に多い事が、政党を問わず、どの政治家の話を聞いてみても、大変、すばらしい話をする。しかし、国民の心に響いてこないのも事実。なぜだろう、美しい日本、と言われてもはたして国民はどう思うだろうか。貴方はどう思いますか。

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