2010年2月28日日曜日

南米チリ大地震、

南米チリで27日午前3時34分(日本時間27日3時34分)マグニチュード(M)8.8の強い地震があった。震源は首都サンティアゴの南西約325キロの沿岸地域で、震源の深さは約」35キロ。チリ国営テレビは、少なくとも85人が死亡したと報じており、被害はこれからさらに拡大する恐れがある。
地球裁定
先月もハイチで巨大な地震があったばかりで、南米チリでは1960年5月にも観測史上最大のM9.5の大地震が発生し、高さ11メートル以上の大津波で約1655人が死亡。発生から22時間後には、日本の太平洋岸に到着し、142人の死者、行方不明者を出した。幼い頃漁師町で育った私は海の怖さ、恐ろしさは理解出来る。今も実家は海岸から80mたらずの所にあり、台風が上陸する度に大変な思いをした事を覚えている。津波の心配がある日本列島、第一波、第二波と続くので注意が必要である。

2010年2月12日金曜日

北朝鮮、デノミ大きな苦痛

北朝鮮の金英逸首相が、集落を統括する代表者らに対して、デノミネーションの失敗で混乱を招いたとして5日に謝罪していたと報じた。首相が矢面に立つことで、デノミに対する住民の不満が金正日総書記や、後継と目される三男の金ジョンウン氏に向かうことを回避する狙いがあるとみられる。金首相は平壌で、準備不足のままデノミを無理に進めたと認め、(人民に大きな苦痛を与えることになったことを心から謝罪する)と発言誤った措置を是正する意向も明らかにしたという。デノミ実施に伴い禁じられた市場取引を再開することや、外貨使用禁止措置の解除を目指しているとみられる。
地球裁定
この冬の平均気温は氷点下5~7度本当に厳しい冬を向かえている。この国のエネルギー事情、食料事情はどうなっているのかとても心配だ。聞けば金正日総書記は病で伏せている状態、このデノミ失敗による混乱でますます国は混乱し国民生活も大変な状態で限界に近いところまで来ている。一方で北朝鮮政府は国民に向かって流すニュースは米国を初め世界はリーマンショックで資本主義経済が崩壊し街にはホームレスがあふれかえっていると、お隣日本でも毎年自殺者が3万人以上出ている事もPR、資本主義経済の終焉だと高らかに歌ういつまで続くのかこの体制、確かに日本では自殺者が毎年3万人以上出ているのは事実、今の社会経済はとても複雑で情報化社会スピードがなによりも要求される。だがまてよ日本では鳩山首相が5月までに普天間基地移転問題を解決する話、見かたを変えればここで問題解決をする大きなチャンス、普天間基地を移転ではなく廃止にする提案が一番ではなかろうか、テポドン(大量破壊兵器)が飛んで来るから抑止の為と言う米国、日本、であるとすれば鳩山さんエネルギー、食料事情の悪い北朝鮮に渡り交渉して来たらどうですかお互いの国益になるようにと。