2007年8月2日木曜日

日本、米下院で慰安婦決議

米下院本会議は30日午後(日本時間31日早朝)、旧日本軍によるいわゆる従軍慰安婦問題で日本政府に公式の謝罪を求める決議案を可決した。本会議での可決は初めて。法的拘束力はない。ただ全下院議員の意思を表す決議だけに関係に微妙な影響を与え、参院選で敗北し、政権基盤が弱まっている安部晋三首相に打撃となることも予想される。決議は旧日本軍が若い女性を(従軍慰安婦)としてしられる性的奴隷にしたと非難し、首相の声明による謝罪が望ましいとの立場を盛り込んだ。決議の採択は発声投票で実施し、出席議員から意義が出なかったため、可決した。
地球法裁定、戦後60年以上経ってもこの従軍慰安婦問題がアメリカ議会から取り上げられている。又、近隣のアジア諸国からこの問題にしこりを残している。これからの日本を安部首相、美しい日本と掲げるなら、まず、この問題をどう平和的に解決
するのか、又、諸外国から見て(美しい日本)だなと言って頂けるように努力すべきだ。そのためなら、この問題に担当大臣を
起用しても国民は文句は言わないと思う。それとも、拉致問題で北朝鮮と同様、解決済みとでも言いますか。

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