ロシア天然資源監督局のオレグ、ミトボリ副長官は2日、カザフスタンが欧米や日本企業が進めるカスピ海北部、カシャガン油田開発による汚染が、固有種カスピ海アザラシの大量死えお招いているとして、開発企業側に環境対策の強化を求める方針を明らかにした。9月初めに露外務省などと開く対策会議では、被害の補償問題も話し合われる見通しで、油田開発に影響がでる恐れがある。天然資源省によると、(アジップKCO)鉱区にある油井で2006年5月、原油漏出事故が起き、アザラシ約340頭、チョウザメ約2000匹が死んだ。被害額は約2億3000万円に達したという。同鉱区には日本の国際石油開発も8%の権益を持っている。ロシア企業は出資していない。カスピ海北部沿岸では、今春以降も約1000頭のアザラシが死んでいるのが見つかり、露側は油田開発による環境被害の拡大を懸念。カザフスタンに対し、共同調査を呼びかけていた。
地球裁定、このようなニュースはなかなか伝わってこない、地球温暖化につながる、資源獲得競争は今、即刻やめるべだ。日本企業も参加しているようだが、日本人よよーく考えてみようではないか、今、国内、海外を問わず自動車を無制限に生産している、その結果、今や一家に2台、3台と国内では自動車があふれて、渋滞を引き起こし、深刻な温暖化を招いている。人間により生態系を壊し、地球温暖化を招き行き着くところを知らない。特に先進国の皆さん、これ以上地球を掘り起こさんでくれ。
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