医師不足が深刻な兵庫県養父市の公立八鹿病院(約420床)に医師2人を派遣してもらうため、兵庫県が鳥取大医学部(鳥取県米子市)に研究費名目で3000万円を寄付することがわかった。総務省によると、長崎県などが地元の国立大に寄付して医師派遣を受けたケースはあるが、県境を越えた派遣は異例という。兵庫県は(へき地の医師不足に悩む自治体のモデルケースになり)としており、新たな医師確保策として注目されそうだ。
地球裁定、医師確保のため自治体が他県に手を伸ばすのは、地域医療が追い込まれている証拠。医師不足を解消するため、国は早急に抜本的に取り込むべきだし、行政は特に横のつながりがない。日本の行政は良い所もたくさんあるが、日本の政治、行政そのものが縦割り社会である。たぶん総務省は対象外と指摘するだろう。日本古来の伝統をもう一度見直してみようではないか、近所付き合いも大事だし、国民のための政治、行政であるべき、困った時はお互い様精神で行きたい。
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