夏季の時間を1時間早めるサマータイム制度について、政府、与党内で21日、導入に前向きな発言が相次いだ。日本経団連は21日、自民党幹部と意見交換する(2007年自民党と政策を語る会)でサマータイム制度の導入を要請した。これに対し自民党の中川幹事長は(温暖化対策の一環として目指していく)と前向きな姿勢を示した。安部首相も同日夜、首相官邸で記者団に、(省エネルギーあるいは地球温暖化を防ぐ為にいろいろなアイデアが出てくることは良いと思うよ。よく議論したい)と経団連の提案を評価した。塩崎官房長官も同日午後の記者会見で(様々な場で真剣な議論が行なわれている。我々としても歓迎したい)と述べ、導入ムードが一気に高まった。夏季の時間を一時間早めるサマータイムは、夜間の活動時間を短縮し、省エネや温暖化防止に効果があると期待されている。安部政権としては、温暖化対策が焦点となっている6月の主要国首脳会議(ハイリゲンダム、サミット)を前に、環境問題に前向きに取り組んでいる姿勢を内外に示す狙いもありそうだ。
地球裁定 言っておくけど安部さん、1時間朝早く起きる事は、健康のためにもとても良い事。しかし、地球温暖化のため夜間の活動を短縮したいと言うのはどうかな?その分アフター5を楽しむ人が増えるかもね。日本列島と朝鮮半島の夜景を夜10時現在の状態を上空から見比べてみてよ。一目瞭然ですよ。もっとも北朝鮮はエネルギー事情が極めて悪いらしいから比較にならないけど。本当にやるんだったら昔、オイルショックがあった時代に強制的に夜12時以降のサービス業を規制するとかやらないと無理だね。そうすれば地球全体には良いこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿