2007年5月31日木曜日

平和度指数、世界ランキング、日本はG8最高の5位

英誌エコノミストの調査部門EIUは30日、世界121カ国を対象にした(平和度指数)を初めて発表、日本は主要8ヶ国(G8)では最高の5位にランクされた。1位はノルウェーで、最下位はイラクだった。平和度指数は、犯罪傾向や軍事費の国内総生産(GDP)比など全24項目を比較、各国で平和が実現されている程度を今回初めて数値化した。日本は第二次世界大戦後、隣国とは緊張関係にあるとされたが、政治的に安定し、治安が良好な点が評価された。G8では、英国が49位、米国が96位、ロシアは118位だった。このほか、上位ではニュージーランド2位デンマークが3位。下位では、イスラエルが119位、スーダンが120位だった。また、北朝鮮はデータ不足のため、調査対象外としている。
地球裁定、現在、地球温暖化サミットなるものは行なわれているが、平和度指数最下位から10番目にあたる国に対して先進国首脳会議(G8)を行なう時に(招待国)として和やかに平和に何らかの経済援助につなげて、話し合いを是非持つべきである。

2007年5月29日火曜日

脳梗塞、失語症、家族と楽しんで会話を、

脳梗塞を起こすと、言葉がわからなくなったり、うまく話せなくなったりすることが少なくない。失語症と呼ばれる言語障害で、家族とのコミュ二ケーションもとりにくくなる。千葉、柏たなか病院の言語聴覚士、道関京子さんは、(手など体全体を使って自然に言葉を覚えてもらうことが大切です)と指摘する。失語症になると、どの人も読む、聞く、話す、書くすべての機能が落ちますが、特に落ちている機能によって五つのタイプにわかれます。例えば、聞いて理解はできるけどうまく話せない人は。運動失語症いうタイプです。理解したり、読んだり書いたりすr力も落ちていますが、話す能力が最も落ちています。このほか、うまくしゃべることはできるのですが、人が言っていることが理解できない感覚性失語、人が言ったことを復唱できない伝道失語、話すことはできるのですがコップやコーヒーといった名詞が出てこない健忘失語、脳の損傷がひどくて読む、聞く、話す、書くという機能が完全に失われた全失語というタイプがあります。
訓練方法は様々聴覚士の診断を
まひの伴わない失語症の場合、認知症と間違えられることもある。言語障害が起きたらリハビリテーション科に言語聴覚士がいる病院に行って診断を受けないと脳梗塞を放置することになりかねない。ただ、言葉の回復訓練をする言語聴覚士は、手足のまひなどの機能訓練をする理学療法士や作業療法士に比べて数が少なく、リハビリ科に言語聴覚士がいない病院もあるので注意が必要。言語の訓練には様々な方法があるので、本人が希望する訓練をしてくれる病院を選ぶ方がよい。

2007年5月28日月曜日

日本、安全と活力保つために、

足が悪く、5階まで上がれない。一刻も早くエレベーターをつけてほしい。ある住民管理組合に届いた手紙だ。(年金暮らしで工事費が出せない)(住み慣れた場所に最後までいたい)という声も多い。住民の考えも十人十色でまとめるには難しい。
老朽マンションの住民は高齢者が多く、資金などの問題でおいそれとは建て替えできない事情もある。しかし、老朽化した建物を放置すると地震などでの危険性は高まり、地域も活力を失う。(マンションの高齢化時代)は確実に迫っており、円滑方法などで不十分なら国は早急に新たな対策を取り組む必要がある。
地球裁定、以前にも書いたが、日本という国は建築技術は世界的に見てもトップクラスである。地震はあるにせよ、なぜ30年~40年築位で取り壊さなければいけないのか、ヨーロッパ圏は100年~200年位の築年数は一般的である。都市計画も、建築技術も、100年200年という年数で考えなければ、一世帯で高齢になり建て直しを迫られる。どこかおかしい。
国も、2世代3世代を考えて進めるべきだ。建物も生き物だ、メンテナンスをしっかり行なえば、十分寿命は延びるし、愛着も生まれると言うものだ。

2007年5月27日日曜日

日本、知的障害者に職場経験、

国機関の非常勤職、民間就職後押し、来年度まず100人
厚生労働省は、知的障害者が就職に向けて職場経験を積めるよう、国の機関が1~3年間、非常勤職員として採用する(チヤレンジ雇用)制度を2008年度から導入する。まず厚労省が100人雇用し、09年度以降は他省庁や地方自治体にも拡大する方針だ。厚労省によると、約351万6000人の身体障害者のうち約23万8000人が企業で働いている。これに対し、知的障害者は45万9000人のうち4万4000人となっている。一方、国の機関では5670人の身体障害者が働いているが、知的障害者はわずか19人にとどまっている。障害者雇用法では企業(従業員56人以上)に対し、従業員の1,8パーセント以上は障害者を雇用するよう義務づけている。特に、従業員数301人以上の大企業に対し、法定雇用率に対して不足している人数分、1人当たり月5万円の納付金を徴収する仕組みを設けるなど、雇用を促しているが、知的障害者の雇用は中小企業に集中している。
地球裁定、私の友人にも知的障害者の子どもを持つ家族がいるが、それは、それは、このお父さん、お母さんの人間が出来てる。お父さんは警察官、家事、洗濯は当たり前、食事も作る。日本、国の知的障害者雇用数をみてお分かりのように、たったの19人しか雇用されていない実情、政治家、役人は弱者救済とは言うけれど、笑わせるな、日本人よ怒れる時には怒らないと、社会保険庁の年金受給資格者、5000万人支給ミス、が起きてしまう。民間なら、厚生大臣、社会保険丁トップはクビ、その話すら出てこない。賢い人なら分かるはず、支給金額がいかにでたらめな事が。

2007年5月26日土曜日

一歩譲ること

道で人と人と交差する際、あえて歩く速度を速めてまでも、何が何でもその人の前を横切ろうとする人が増えている。少し歩く速度を落せば済むだけなのに、頑ななまでに人の前を通ろうとするその態度には余裕のなさや人としての醜さしか感じない。電車の座席でも、少しつめればもう1人座れるのに、そんなちょっとした譲り合いさえしようとしない人が増えている。その頑ななまでの意思を違うところに持てれば一角の人物になりうるのに。ちょっとした譲り合い、助け合いの精神が見失われがちな昨今、何でもかんでも(勝ち)だ(負け)だのにこだわりすぎるのにはいかがなものだろうか。譲ることの大切さを考えたい。
意訳、人の心は手のひらを返すようにコロコロと変わりやすく、人生という道のりは極めて厳しいものだ。前に行こうにも行くことができない時には、まず自分から一歩退いてみるというやり方を知っておくべきだ。行こうとすれば行けると思ったときでも、なるべく三分は人に譲る気持ちを持っていたい。国対国の戦争はいずれは終わる、しかし、テロ戦争には終わりがない。殺戮の連鎖が続く。

2007年5月25日金曜日

もしも妻が、

温泉につかって酒を酌み交わせば、入社したころ流行したフォークソングを夜通し歌うことになるだろう。大手コンピューターメーカーの販売会社に勤務する芦田渡豊美さん(58)は、山小屋に集う6月の同窓会が待ち遠しい。メンバーは同じ高卒採用組みで、数ヶ月の新人研修を共にした。四十を過ぎたころから会を重ねた同期会は三年ぶり。おそらく現役としては最後になる。認知症になった妻のためにどんな出張があっても必ず日帰りする芦田さんだが、(今回はホームヘルパーに預けて泊り込もう)悩んでいる。同期会ではお互いが肩書きや家庭事情に触れることはなかった。お互いが重ね苦労を思えばのことだ。幹事役の元同僚(58)は役職定年となった三年前、早期退職した。関連会社で人材育成を担当して企業を目指すようになり、(しがみついて定年を迎えたら、新しいことに挑戦できなくなるのではないか)と危惧したからだ。三年間、ほぼ収入はなかった。再就職をかけた面接で(この会社を大きくするアイデアがあります)と訴えても、下請けの立場に慣れた中小企業の経営者は(社員を食わせていくということが分かっていない)と取り合ってくれなかった。残念ながら仕事の都合で参加を見送る竹沢俊明さん(58)は二年前から、出向先の関連会社からのメーカー(本体)に戻って後進の指導にあたっている。団塊の大量退職を迎え(会社のDNAを残せ)と命令を受けた。竹沢さんは先月、自宅を新築したばかり。役職定年で受け取った退職金をすべて充当しても一千万円のローンが残る。サラリーマンとして恵まれた去り際だが(退社してもどんな仕事でも取り組みたい)故郷を離れ、何のゆかりもなかった京都に暮らす芦田さん。竹沢さんらもそれぞれが、(勤務地)だった場所に居を構え、第二の人生を歩もうとしている。新潟県の実家で暮らす芦田さんの母親(81)は足腰を患っている。認知症の妻を抱える現状では、同居は難しく、これまで同様、地元に残る妹(48)に頼むしかない。芦田さんは定年後の自分の姿を描き始めている。(認知症の人と家族の会)(京都市)に参加し、誰かを手助けしたい。妻の介護に向き合わなければ、いい加減なままだったろう。
地球裁定、私たちの社会には、この問題は避けて通れない問題です。健常者には又、なかなか実感が沸ないのも事実。
だからこそ助け合いが必要になります。新薬開発も進んではいるが、心のケアがますます必要となります。頑張って、

2007年5月24日木曜日

日本人(最良の観光客)(最悪はフランス人)

オンライン予約専門の英大手旅行業者が23日に発表した調査結果で、日本人が(世界最良の観光客)と認定された。(礼儀正しさと整然とした様子)などが総合的に評価されたという。PА通信が伝えた。一方、全体で(最悪)とされたのはフランス人フランス語に固執、現地語を話そうとしない態度などが無礼で(寛大さが欠如している)とされた。調査は、欧州のホテル経営者ら約15000人が対象。日本人は(態度、行動)でも評価されたほか(もの静か)と判定され、総合でトップ。後はアメリカ人、スイス人、の順。最悪ランキングはフランス人、インド人、中国人、ロシア人と続いた。個別評価では、服装でイタリア、フランス、
スペインの観光客が(ベストドレッサー)米国人、英国人がワーストと評価された。また(最も騒がしい)のはイタリア人観光客だった。良い事だね。

2007年5月22日火曜日

日本 サマータイム導入へ熱気

夏季の時間を1時間早めるサマータイム制度について、政府、与党内で21日、導入に前向きな発言が相次いだ。日本経団連は21日、自民党幹部と意見交換する(2007年自民党と政策を語る会)でサマータイム制度の導入を要請した。これに対し自民党の中川幹事長は(温暖化対策の一環として目指していく)と前向きな姿勢を示した。安部首相も同日夜、首相官邸で記者団に、(省エネルギーあるいは地球温暖化を防ぐ為にいろいろなアイデアが出てくることは良いと思うよ。よく議論したい)と経団連の提案を評価した。塩崎官房長官も同日午後の記者会見で(様々な場で真剣な議論が行なわれている。我々としても歓迎したい)と述べ、導入ムードが一気に高まった。夏季の時間を一時間早めるサマータイムは、夜間の活動時間を短縮し、省エネや温暖化防止に効果があると期待されている。安部政権としては、温暖化対策が焦点となっている6月の主要国首脳会議(ハイリゲンダム、サミット)を前に、環境問題に前向きに取り組んでいる姿勢を内外に示す狙いもありそうだ。
地球裁定 言っておくけど安部さん、1時間朝早く起きる事は、健康のためにもとても良い事。しかし、地球温暖化のため夜間の活動を短縮したいと言うのはどうかな?その分アフター5を楽しむ人が増えるかもね。日本列島と朝鮮半島の夜景を夜10時現在の状態を上空から見比べてみてよ。一目瞭然ですよ。もっとも北朝鮮はエネルギー事情が極めて悪いらしいから比較にならないけど。本当にやるんだったら昔、オイルショックがあった時代に強制的に夜12時以降のサービス業を規制するとかやらないと無理だね。そうすれば地球全体には良いこと。

2007年5月21日月曜日

3万人の命 救いたい

日本の自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)は、国際的に見ても高い。厚生労働省の統計によると、2000年時点での日本の自殺率は、24,1で、主要8カ国(G8)では、ロシア(39,4)に次いで2番目に高く、アメリカの2倍以上、イギリスやイタリアの3倍以上となっている。国家レベルで自殺予防に取り組み、自殺減に成功した例としては、フィンランドが有名だ。高橋祥友、防衛医大教授によると、同国では1987年4月から1年間に起きた自殺約1400件全体を対象に、専門家チームが遺族や医療関係者への対面を試み、日常生活や治療内容、ストレスの程度などを徹底的に調べた。自殺者の9割以上に何らかの精神異常があったが、適切な治療を受けていた人はごく少数ーなどの結果を得た。その上で、年齢層や健康状態、地域、職場の事情に応じて、自殺予防の啓発や相談窓口の整備などを盛り込んだ対策プログラムを作り、実施したところ、90年に30,4だった自殺者が2002年には21,2まで下がった。高橋教授は(研究と現場の実践がうまく結びついた貴重な例だが、結果がでるまでに10年以上かかった。日本でも、長期的な展望で綿密な計画を立て、確実に実行していくことが必要だ)と話す。
地球裁定 実は長年感じてはいたが、ヨーロッパ大陸、アメリカ大陸、アジア大陸を比較してみよう。民族的にはヨーロッパ大陸が自殺者が少ないと言うのはわかる。イタリアなどに旅行すると実にのんびり、あまり時間は気にしない人種。昼寝はするし、夜遅くまで飲んでるし、アメリカ大陸は実にはっきり物を言うし個人的にあまり干渉しない。合理的主義。アジアはどうだろう、ロシア人は個人主義が強いし、特に最近は経済発展が著しい、その中でも経済格差が大きく開き始めた状態。
今、もっとも注目は中国であろう、この国をコントロールするのは容易ではない、北京五輪までは経済も治安も保たれていくだろう。その後が問題、今年、来年と主要国世界のトップリーダーが入れ替わる。人はなぜ死を選ぶのか社会的な問題点、周囲の環境、そして、本人の心の動き、複雑な要因を知ることから始めなければならない。

2007年5月20日日曜日

ネット検閲 25カ国で

米ハーバード大や英オックスホーフォード大など4大学研究者グループは18日、中東、アジアを中心とする25カ国で政府によるインターネットの検閲が行なわれているとの調査結果を発表した。中国、イラン、ベトナムなどは政治的、社会的双方の分野で問題のあるサイトを検閲し、接続を遮断しているという。調査は各国の協力者と連携し、41カ国、地域で実施された。この種の本格的な調査は初めてで、インターネットの普及とともに政府による検閲が広がっている現状が浮き彫りになった。
調査によると、韓国は、多くが日本で開設されている北朝鮮関連サイトだけを検閲遮断している。サウジアラビア、オマーンなど中東諸国では宗教的内容での検閲が目立った。ロシア、イスラエルでは、予想に反して検閲は確認されなかった。北朝鮮とキューバは調査対象から外された。
地球裁定 検閲している国に対し、これからの時代、政治的、宗教対立を乗り越えて、日本が世界で一番の長寿社会であるように、どの国の人も平和でありたいと願うはずである。

2007年5月19日土曜日

ぶっそうな話が飛び出した、(日本、核保有の可能性も)

米ニュウヨーク訪問中の石原慎太郎、東京都知事は17日の講演で、日米安保条約に触れ、(台湾や尖閣諸島での有事の際に、米国が日本の防衛にどれだけ責任を持つか極めて疑問だ)としたうえで、(米国が日本を守らないなら、自分でなんとかする。それは、米国が懸念する核保有につながるかもしれない)と述べた。 知事は(日米関係の将来に大きな意味を持つのは、中国をどう認識し、評価するかだ)と指摘、中国経済の先行き見通しについて(ぎりぎりもって、北京五輪までだろう)と分析。さらに、(歴史的に見ても、独裁政権は、経済が崩壊して社会が混乱した時は、国民の意識をそらすために必ず軍事的冒険主義にでる)と強調、その標的が台湾か尖閣諸島に向かうだろう)との見方を示した。
地球裁定 この問題、いつも政治家が物議をかもしだす。過去の過ちを繰り返さないのが日本人、中国人も日本人も、どうだろう、お互いそんなにいがみあって何の得があるのか、両国とも人間同士、これからはお互い手をつなぎ平和に暮らそうではないか。石原都知事に物申す、中国人とも友達をたくさん作り信頼関係を築き上げてほしいものだ。

2007年5月18日金曜日

外国人労働者 制度疲労は明らか

現地の派遣会社に払う多額の保証金を借金で工面して来日したものの、就労先の手当や賃金は、時給300円前後、逃げ出したいが、途中で帰国すると保証金が戻らないので我慢するー。研修、実習生らの取材で、こうした悲惨な境遇に置かれているケースを何度も聞いた。日本政府は、外国人の単純労働は受け入れないという大方針を掲げてきたが、外国人労働者の支援団体などは、(制度の手直しだけでは限界。廃止すべきだ)と指摘する。いずれにせよ、制度疲労は明らかで、早急かつ抜本的な見直しが求められる。そのためにまず、関係機関による実態把握が急務だとしている。
 

2007年5月15日火曜日

夕張メロン2玉200万円

北海道の夏の味覚、夕張メロンの初競りが15日朝、札幌中央卸売市場で開かれた。午前7時、競り人の掛け声で始まった初荷の競売は、5秒で日一箱(二玉入り)二百万円に決まり、過去最高となった。これまで最高だった前年の八十万円を大幅に上回り、競に参加した市場関係者や見学者からは(おー)と驚きの声が漏れた。夕張市は昨年、財政破綻が明らかになり、今年3月から国の管理下で再建中。落札した仲卸会社、森哲(札幌市)の矢萩達也社長は(夕張市の再建に貢献できれば)と笑顔で語った。競り落としたメロンは百貨店、丸井今井札幌本店(同市)に並ぶ。一気に二百万円の大台に乗ったことに産地もびっくり。出荷元のjA夕張市は(価格に見合う良いメロンを作っていく)と気を引き締めていた。
いやはや、一玉百万円のメロンを誰が食べるのか、胃袋に入ってしまえば、皆同じと考えるのは夢が無さ過ぎるねー
早く買えるようになろーと(笑い)

2007年5月14日月曜日

建築士の良心 不可欠

規制緩和や減税措置などで多くの人が比較的、安価に我が家を手に入れた時代、それと引き換えに住まいの安全性のレベルが低下していた事実が今回の調査で突きつけられた。原因の一つは、安全の砦であるはずの構造設計者の技術不足や良心の欠如だ。耐震基準をぎりぎりクリアできるように、コンピューターの中で数字と格闘し、忙しさにかまけ、少々無理な設計もいとわない、、、、。国交省の再発防止策は間もなくスタートするが、建築士の質の向上という最重要課題が残っている。
地球裁定 この問題、日本人だけとは言えないが、どうだろう日本人は、疑ってかかる事をあまりしない人種だ。たとえば振込み詐欺の問題しかり、ヨーロッパ、アメリカ、他の外国でこのような事件が起きることは無い。日本では、住宅は一生一度の高額な買い物、問題が起きてからでは遅い。何事もしっかいり見る目を養おう。

2007年5月13日日曜日

母の姿に学んだ

母は、私が小学校3年生のころまでは自転車が乗る事ができませでした。私が誕生日に新しい自転車を買ってもらうと、母は、(私も自転車に乗れるようになって、家族でサイクリングしたい)と言いました。そして、(危ないから)と反対する家族を押し切って、私の子供用自転車で練習を始めました。最初のうちは何度も道路脇の田んぼに落ちたり、転んだりして、生傷がたえませんでした。しかし、母は決して弱音を吐かず、持ち前の頑張りで、黙々と毎日、練習しました。その努力が実り、自転車に乗れるようになりました。念願だった家族でのサイクリングも行くことができました。母の姿を間近で見た私は、あきらめないで努力する大切さを学びました。今では、家族そろってサイクリングが、我が家の恒例行事になっています。母の日より、

2007年5月12日土曜日

亡き母思い 飾るカーネイション

今年も母の日がやってくる。父が太平洋戦争で戦死したため、母が女手一つで私たち5人の子どもを育ててくれた。母は晩年、入退院を繰り返した後、新緑の季節に92歳で逝ってしまった。昨年、故郷の福島で7回忌の法要を済ませたというのに、今でも百貨店などで母のギフトコーナーがあると、思わず立ち止まってしまう。母が元気だったころは、カーネーションや洋服、ハンドバックなどを送ったものだ。入退院を繰り返したころは、贈り物がパジャマや靴下に変わっていったことが、切なく思い出される。先日、テレビで秋川雅史さんが歌う(千の風になって)を聞いた。(私のお墓の前で泣かないでください。そこに私はいません 眠ってなんかいません)この歌詞が心に深く刻み込まれ、心の安らぎを覚えた。最近では、母は今も常に心の中にいてくれると思えるようになった。今年の母の日には、遺影の前にカーネーションを飾ってあげよう。(埼玉、主婦 長根幸子 66)

2007年5月11日金曜日

見えざる壁

死球を与えた松坂大輔投手(レッドソックス)が帽子を取ってペコリ、という写真が(日本ならではの習慣)として米紙に掲載された。痛い思いをさせたら謝るのが日本の美風だ。しかし、大リーグではラフプレーへの報復として投球をぶつけることもあるくらいで、自分から非を認めることはまずない。米国では先発投手が非番の日でもベンチでともに戦う。ヤンキース、井川慶投手も(生活リズムなどすべてが違う)と面食らった。相手の体の大きさやパワーの違いは目に見える壁。倫理観の違いなど目に見えない壁の方がぶっかったときに痛そうだ。
地球裁定、パワーだけではこれからの世界生き残れない事を知るべし。事が戦争となればなおさら、イラク戦争の泥沼化をどう解決するか見ものである。

2007年5月10日木曜日

米欧メディア再編の波

伝統メディアの代表である新聞がメディア再編の荒波の中にもまれていることは間違いない。 だが、インターネットが伸長を続けるなかでも、米指導層が信頼を寄せるのは高級紙誌という調査がある。 全米新聞編集者協会のゼーク会長は、(我々には長年培ってきた信頼、調査力、そして人材という強みがある)と言う。
ニュース発信の媒体が紙面であれネット版であれ、信頼性こそが荒波を乗り切るカギであることはいうまでもない。
新聞と言う媒体はこの先何年持つであろうか。アメリカから、この世界変わろうとしていることだけは間違いなさそうだ。

2007年5月8日火曜日

圧勝でも敵だらけ

今回の仏大統領選は、投票率が第一回投票84.60%決選投票83.97%となり、仏国民の政治に対する関心の高まりを印象づけた。国民は第一回で、前回の2002年の大統領で決選投票に進出した極右候補を落選させ、決選投票では、保守主義の現体制の継続を選びながらも、一層の変革を求めた。ただ、今回、大統領選に当選した、サルコジ氏の選挙ポスターへの落書きは他候補を圧勝した。選挙で圧勝したものの、敵が多いことも示し、前途多難さが浮き彫りになった。
地球裁定、この結果は今年中に表れるであろう。

2007年5月7日月曜日

世界で影響力ある100人

米タイム誌
米タイム誌は4日発売の最新号に、世界の有力な政治家や経営者らを紹介する特集記事(世界で最も影響力ある百人)を掲載した。日本からはトヨタ自動車の渡辺捷昭社長、家庭用ゲーム機(ウィー)をヒットさせた任天堂の宮本茂専務が選ばれた。政治家では、支持率が低迷するブッシュ米大統領が(百人)から漏れた。同誌はトヨタが成長を続ける一方、雇用拡大などに努めてきたことを指摘。渡辺氏について(つつましやかで学ぶ姿勢を続けている)と紹介した。任天堂の宮本氏は世界的なゲームプロデュサーと知られる。(ゲームが人々を引き合わせるものであることを我々に見せてくれた)と称賛した。
米政界からはヒラリー、クリントン、オバマ両上院議員が選ばれ、次期大統領選の有力候補も目立った。
地球裁定、ではこの影響力のある100人からアンケートを取りたい。今、最も地球上から見て問題なのは何かを、

2007年5月1日火曜日

(国内)か(外国)か台湾旅行、全面解禁に暗雲

中国人観光客の台湾旅行全面解禁が、実施を目前にして、棚上げされそうな雲行きとなっている。
4月30日付の台湾各紙によると、中国が台湾行きを(国内旅行)としているのに対して台湾が(外国旅行)だとしてパスポートによる(出入国手続き)を求めているためで、各紙は、中台が合意に達するのは当面むずかしくなったと伝えている。
台湾は2002年から、東南アジアなど第三国を経由した中国人観光客を一部受け入れている。その際、中国人は出国手続きをするため問題なかった。ところが、現在、中台が協議をしているのは、中台直行チャーター便による台湾入り。
中国は、パスポートに代わる(大陸同胞証)で出境して国内移動とする意向だが、中国と対等な立場を要求する台湾はパスポートでの出国手続きを要求。中国の邵琪偉、観光局長は4月29日、(大陸住民の台湾観光は国と国の間の観光ではない)と批判。台湾当局は(一つの中国)という政治問題を押し付けようとしている。と反発した。中台は、双方に利益がある観光解禁に積極的で、昨年秋から民間窓口機関が協議を重ね、具体的な旅行方法で、ほぼ合意に達し、解禁発表が近いとみられていた。対立が表面化したのは、台湾当局が2008年北京五輪の聖火の台湾通過を(台湾を中国扱いする)と拒否したことが影響しているようだ。
地球裁定、双方とも、少し前までは自由に行き来してたもんだ。パスポートというめんどくさい決め事をやめて、自由に往来するべし。