2007年11月27日火曜日

ブッシュ大統領とゴア氏が会談、

環境問題の重要性を訴えて今年のノーベル平和賞を受賞するゴア前米副大統領が26日、ホワイトハウスを約7年ぶりに訪れてブッシュ大統領と会談した。ゴア氏は会談後、記者団に(ずっと温暖化の話をした。それ以上は言えない)と上機嫌で語り、内容を巡る質問には答えなかった。ゴア氏は他のノーベル賞受賞者とともにホワイトハウスに招かれた。ゴア氏とブッシュは大激戦だった2000年大統領選のライバル同士で、ゴア氏はブッシュ政権を激しく批判している。ただゴア氏は(会談は温かい雰囲気だった。)と、今回は批判を避け、足早にホワイトハウスを立ち去った。
地球裁定、因縁の対決だったこの二人、ゴア氏が大統領になっていればおそらく違った世界になっていただろう。少なくともイラク戦争は回避していたにちがいない。イラク戦争からテロ戦争に突入した原因は明らかにブッシュ政権に責任がある。アメリカ国民もこれ以上の犠牲者は望まないし、支持率も最低にある。なにより、テロ戦争は終わりがない、出口の見えない戦争にアメリカはこれからどうしてこの戦争を終わらせるのか、次なる政権はあまりにも荷が重すぎる。そう言えばこのイラク戦争を支持していた各国の首脳はオーストラリアを最後に誰もいなくなつてしまいました。ブッシュさん寂しなりましたね、、、、

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