政府は9日午前の閣議で、昨年成立した自殺対策基本法に基づく初の(2007年版自殺対策白書)を決定した。警察庁の統計で年間自殺者が9年連続で3万人を超える現状を詳しく分析。背景にあると見られる多重債務、長時間労働、失業などの社会的要因を踏まえて(生きやすい社会)に変えていくための政府や民間のさまざまな対応策を取り上げた。世界保健機構によると、日本は10万人当たりの自殺者数は世界先進国と比べて突出して高水準にあることに危機感を示した。白書は自殺総合対策大綱で16年までに自殺者を05年の30553人(厚生労働省調べ)から20パーセント減らす数値目標を定めていることを紹介。
地球裁定、貴方は、福井県東尋坊、富士山ろく青木ケ原樹海と、聞いて何を感じ連想しますか、日本での自殺者が年間、9年連続で3万人以上の自殺者がでている。政府は自殺予防に向けた重点政策としてインターネット上の(自殺サイト)の監視の強化するとしているが、日本の社会現状は、すみやすいではなく、すみにくいである。少子化対策で子供を生んでほしいと言うが、教育、医療にお金が掛かりすぎるし、高齢化になると、年金不安、医療費不安はあるし、どこに安心して生活ができようか、今の日本社会は余裕がある人はほんの一握り、自分のことで精一杯なんだろうと思う。はたして数値目標だけで暮らしやすい社会になりますか、、、
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