2007年7月29日日曜日

なぜ、NY株大幅続落か

米住宅融資焦げ付き問題
日米欧の株式市場を急落させ、今や世界経済の不安材料となっているアメリカの低所得者向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付き問題。アメリカでは返済ができずに金融機関に差し押さえられた住宅の件数が過去最高を更新する一方で、差し押さえ物件のオークション(競売)が盛況になっている。25日ジョージア州アトランタで行なわれた競売会場に、住宅融資の問題の影響の広がりを見せた。今年4~6月期の全米の差し押さえ件数は48万8489件となり、過去最高を更新した。
地球裁定、この問題、日本では考えられない位、単純である。だいたい、低所得者が金利13%でマイホームを購入して支払っていける訳がない。手数料目当てに金融機関が安易に(運転免許書)見ただけで融資しただけの話。当法廷では2年前から問題視して取り上げる。

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