年金支給ミス訴訟で原告(国に裏切られた思い)
社会保険庁の計算ミスが原因で、時効を理由に老齢厚生年金など490万円が受給できなくなったとして、東京都大田区の六川雅司さん(77)が受け取れなかった年金と慰謝料など計1090万円の損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が20日東京地裁(松井英隆裁判長)で開かれた。六川さんは(よく調べてといっても、全く聞き入れてもらえず、希望を打ち砕かれた。国に裏切られた思いで、悔しい)と意見陳述。国側は争う姿勢を示した。訴状によると、六川さんは保険料を113カ月分を支払ったが、大森社会保険事務所が18カ月と誤って算定。2005年2月になって別の社会保険事務所の調査でミスが判明し、本来受給できた年金を請求したが(過去5年分以前は時効)として、一部しか受け取れなかった。社会保険庁の年金記録不備問題をめぐっては、年金時効撤廃特例法が先の国会で成立。記録ミスによる年金の支給漏れが判明した場合、過去の不足分を全額受け取れるよう5年の時効が撤廃された。
相次ぐ原発トラブル、周辺住民、怒りと不安、
新潟県中越沖地震に伴うトラブル発覚が相次いでいる東京電力柏崎刈羽原子力発電所周辺住民からは怒りの声が収まらない。19日には7号機で、約2日間にわたり微量の放射能物質が漏れていたことが判明。復旧作業が進む中、被害者らは不安をぬぐい去れないでいる。
地球裁定、
いまこの国で、安心、安全が崩れてしまった。国民はもっとはっきり国に対し言うべきである。年金を返せと、年金受給に時効があること事態信じがたい。
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