北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(失踪当時13)や父、滋さん、(74)、母早紀江さん(71)を応援しようと、横田さん夫婦が住む川崎市のソプラノ歌手らが、めぐみさんが母を思う心情を歌ったような沖縄民謡(母恋し)を収録したCDを販売している。歌っている桜井純恵さん(39)は(多くの人が拉致問題への関心を高めてくれれば)と期待を寄せており、CDの売り上げ一部を拉致被害者会に寄付する。(母恋し)は沖縄の音楽家、宮良長包が1925年に作曲。久米島に伝わる母子の悲話を題材にしたとされる。めぐみさんが小学校で合唱部に入っていたことを知った那覇市出身で川崎市の主婦川上紀江さん(60)が(あの島に 母上います ああ恋し、、、)の歌詞はめぐみさんの心境と同じではないか。横田さん夫婦に聞いてもらいたい)と桜井さんにカバーを依頼。原曲は明るいふいんきの曲だが(めぐみさんは涙を浮かべて歌うのでは)と考えてレコーディングしたという。早紀江さんは(めぐみちゃんが思っているであろうことを上手に表していてびっくりした。多くの人に拉致被害者の状況を分かってもらえれば)と話している。
地球裁定、日本に外交交渉のうまい大物政治家が出てくることを祈る。
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