2007年6月19日火曜日

全米オープンゴルフ、カブレラ初V

ラフにもめげず、カブレラ陽気に、
大ギャラリーの見守る中、喜怒哀楽をコースで激しく表しながら、1打1打に全力を傾けた男。それがアルゼンチン人初のタイトルを手にしたカブレラだった。第1打がラフに行こうがお構いなし。最終日のフェアウエーキープ率は35%。それでも豪快なゴルフを通した。神経をすり減らす難コースでの快挙。(ウッズを破った?違う、違う。選手全員に勝ったんだ)。陽気なラテンの血を引く37歳は破顔一笑だった。
地球裁定、このオークモントで開かれた全米オープンゴルフ、私も、生中継を見ていて感じたこと、実にトッププロ泣かせに設定してある。優勝が4オーバーとは、私がラウンドすると1日では終わらないだろうし、ルールがあるから面白い。

0 件のコメント: