2007年6月2日土曜日

ふるさと納税研究スタート、納税意識高める契機に

米国では、連邦議会議員あてに有権者から届く手紙は、(アズ、ア、タックス、ペイヤー)納税者としてと、いう書き出しばかりだ、という話を聞いたことがる。納税者意識がそれだけ高いということだろう。給与から税金を源泉徴収されている日本のサラリーマンは、毎月の納税額を正確に言えない人が多いだろう。故郷の納税制度は、税に対する関心を高めることは確かだろう。(自治体同士が税を奪い合い、泥仕合になる)と懸念する向きもあるが、それくらいの元気があってもいい。
地球裁定、国によって納税意識がぜんぜん違う、納める人も、税金から給与が出ている、国家公務員も、その上ではアメリカの公務員ははっきりしていて、自分の仕事に誇りを持っているようだ。少なくとも日本の政治家も、公務員も税金から給与が支給されている事の意識を強く持っていほしい。社会保険庁の問題は、まだこのレベルさえ到達していないのである。自分の大切に掛けた年金が判らずじまいなっているこのレベルでは、社会保険庁は必要ない、銀行にでも積み立てをしていたほうがましというもの。

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