2007年6月7日木曜日

笑っちゃいけない、日本の財政事情

日本政府が現在の国の家計簿なるものをインターネットで公開している。それによると国の収入が(税収)6割に過ぎず、約4割が借金(国債)で賄っている状態だという。この状況を家計簿に例えてみると、次のようになります。この家は、月収約40万円ありますが、このうち約15万円は借金の返済に充てなければなりません。実際に使えるお金は残りの25万円ですが、この家では、家計簿(一般歳出)として月約37万円を必要としており、又、田舎への仕送り(地方交付税)に約12万円必要で、不足分の約24万円は新たに借金することになります。そして年々借金は増え続け、その残高は5200万円にまで達する状況となっているのです。わが国の財政状況は、バブル経済崩壊後、景気の低迷による税収の落ち込みや累積経済対策に伴う財政支出の拡大、減税処置により、急速に悪化しました。一般会計における歳入と歳出には現在でも大きなギャップ(財政赤字)が生じており、そのギャップを埋めるために国債発行を行なうことで、毎年新たな借金が積み上がってしまっているのです。
地球裁定、よく調べてみると昭和60年代から急速に国債発行が増えていることがわかる。大蔵省という時代を経て、金融庁に衣替えしてみたが、財政は火の車、皆さんお判りですか約20年近く大手都市銀行、地方銀行、他、法人税をほとんど収めていない。ゼロでよかった。私の仕事上、個人が不動産流通税を(固定資産税、県民税市税、)を滞納し10年以上そのままの状態、終いには、この個人、あ、税金は払わなくてもいいんだと言う始末。当時の旧大蔵省は、抵当権実行を履行しなかった。 公共事業に大半を費やし、必要悪というゼネコン業者。それがここ2~3年の間に急に取締りが行なわれて、官も民も大慌て
実に面白い、笑ってしまう話。

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