ミャンマーのサイクロン被災地で24日に追加実施された新憲法法案の是非を問う国民投票は、発生から3週間が過ぎても十分な支援を得られずに困窮する被災者を無視し、賛成投票の強制で見せかけの(民政移管)にまい進する同国軍事政権の非人道的な姿勢を改めて浮き彫りにした。24日に投票所に訪れた人は少なく、(賛成すればコメをやると言われた)と漏らす被災者がいたほか、投票所が設置されずに当局関係者が戸別訪問で投票させたケースもあったという。
地球裁定、
災害が起きるたびにこの国の人たちは貧しくなる。なぜなら、軍政権に復興支援金が供与されるからだ。国連は、被災者の4分の1にしか支援が届いていないとしている。軍政と国際社会の認識のズレは大きく、被災者はますます生死に追い込まれる。当地球法廷では中国にテントを数は少ないが100張り知人を通じて送ることにした。しかし、現状ミャンマー軍政権には手も足も出ない。
国連は何をしているのだろうか、国際社会はこのままでいいのだろうか、もはやこの国を(ミャンマー)を救えるのは映画にあるように強硬なランボーしかいないのかもしれない。せめて、国連は上空から救援物資を投下してほしいものだ。今何がこの国に出来るかをほんとうに考えさせられる。
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