韓国の李明博大統領が、自宅を除く全財産(25億円)を、青少年の奨学金事業のために寄付する。6日寄付金を運用する民間組織が発表した。李大統領は貧しい家庭に生まれ、マッチやのり巻きを売り歩き、苦労して名門大学に進学。財閥企業の会長まで上り詰めた。2007年の大統領選で、(妻と暮らす家があれば十分。全財産を寄付する)と公約していた。寄付金は、学生の奨学金などに活用される。大統領は同日発表したコメントの中で、かつて大学登録料を立て替えてくれた人や学費稼ぎのための仕事を与えてくれた人達に感謝しながら、(貧しくても一生懸命生きている人々のため、財産を使いたい)と述べた。
この深いい話、誰かに聞かせてあげたい、政治家の道を志さず人達に特に伝えたい。今の日本の政治家にどれだけいるだろうか、天の声で迂回政治献金をしてみたり、パーティ-券を無理やり買わせたり、国民もほとほと正直言うけどいい加減にせーよと怒り心頭である。国民もよく我慢しているね偉いね、間もなく衆議院選挙が始まるが有権者は今度こそは、しっかり国民目線でマニフェストを良く聞いて選んでほしい。とは言え政治家の話を聞いていると皆いいことを言うし話が旨い。これからの投票目線はどうだろうお金を掛けない政治家、自らの給料を宣言し、いかにお金を掛ない議員活動をしているかを公表できる人を選ぼうではないか、少しの不正が発覚すると直ちに辞職してもらうマニフェストにすべき、お金の掛かる選挙では困るよ。李明博大統領を少しは見習ってくれ。
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