人間活動による気候変更の深刻な影響が、私たちの生活を脅かし始めた。地球の環境は、今真剣に対策に取り組まなければ、取り返しがつかない限界点を超えてしまう。まず、世界の水をめぐる状況を報告する。(一人でこんなに)東京都目黒区の小学校教論、名本裕さん(44)は自宅前に並べられた容量10㍑のバケツ28個を見て思わず声を上げた。3人暮らしの名本家は一人が一日に280,7㍑使っているという結果が出た。名本さんは(風呂水の交換を1日おきにし、節水に気を配ってきたのにショックだ)と話した。同時に調査した米国、中国、ケニアの家庭と比べると、名本家はトップ。ケニアの11人家族が一日に使う223㍑を上回る量を一人で使っていた。とはいえ、都水道局による一人当たり一日平均使用量とほぼ等しい量にすぎない。世界で見ると日本28杯、米国23杯、中国5杯、ケニア2杯、の順。
地球裁定、ここでも日本人は水の大切さの意識が足りない。地球温暖化問題が世界に深刻な影響を与えている今、考えさせられる水問題だ。視点を変えて見ると、今米国のサブプライム問題も地球温暖化に大きな影響を与えている、なぜなら米国の低所得者層にここ数年、住宅を買いやすくするためにどんどん大型住宅を供給した。そこに問題勃発、だいたい、米国は世界に比べ、住宅は大型でぜいたく過ぎる事このうえない。車も大型で燃費も悪いし、温暖化対策のなどほど遠い。ウサギ小屋と言われている日本はまだましかもしれないが、世界に比べると日本も比ではない。
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