2010年11月25日木曜日

終焉の始まり、

23日午後2時34分、北朝鮮が韓国延坪島に向け砲撃した。この海域は1953年の朝鮮戦争休戦協定以降韓国の陸上に砲弾で攻撃したのは初めて。朝鮮半島に緊張が走る、なぜこのような事が起きるか、北朝鮮側から考えてみよう、ここでも境界問題が存在する。北と南が主張する休戦ラインがお互いに違い、以前から度々衝突が起きている。そして北朝鮮国内事情があるだろう、後継者三男の正恩氏の体制固め、内部の引き締め、アメリカとの交渉に引き出す事情、さまざま理由が重なり今回の行動を引き起こしたのだろう。しかし、国際世論はますます北朝鮮の行動を許さないだろう。終焉の始まりとはこのような北朝鮮が威嚇をする事から戦争へと発展する。ここで注目したいのは中国政府の反応、頭が痛い事はもちろんの事だが今もって静観している。以前にも提案したが無条件で一度近隣諸国のトップ同士が会って話したら、これ以上悪化させない為にも、又朝鮮半島の平和の為にも北朝鮮に日本から働きかけてみては、賛否両論あるが境界の争いで戦争に突入だなんて、、

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