2009年12月26日土曜日

株式会社日本、経営破たん寸前、

鳩山政権を批判してもしょうがない。いったい何時からこんな借金経営になったのだろうか、
バブル時代の日本。税収は右肩上がりで伸び、予算の大判振る舞いが繰り返された。日本脅威論が高まり、世界では日本企業の(強すぎる競争力)が問題になった。いま、日本は低成長とデフレに苦しみ、日本の財政は先進国で最悪の状況。グローバルな競争激化で日本企業は苦戦を迫られる。にもかかわらず、来年度予算では家計や農家に気前良くお金がばら撒かれた。一方、企業が世界で戦うための環境整備がないがしろにされた。自民党政権の政策は企業優先で、家計は成長の果実を得られなかった。鳩山政権は、家計に安心感をもたらすことで成長を促すのだと主張する。こんな事をしていてはたして景気が良くなるのだろうか、当社も間もなく30周年になるが設立して間もない5年間は赤字が続いたが以降は今日まで黒字決算である。この国の借金体質は根本的に財政改革を行なわないとダメ、どうせ赤字国債を発行するなら鳩山さんいっそのこと税収が上がるミニバブルでも起こしたらどうですか。

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