2008年10月3日金曜日

金融危機下(最後の出し手)

米著名投資家ウォーレン、バフェット氏(78)がゴールドマン、サックスに続いてゼネラル、エレクトリックへの大型投資に踏み切った。金融危機によって同氏が好む(大型優良企業)の株価が割安な水準に切り下ってきたためだ。市場の信頼回復につなげたいとして企業側も破格の好条件を提示している。信用収縮が進む中にあって、同氏の資金の(最後の出し手)として注目されている。
地球裁定
いやはやウォーレン、バフェットという男、ちょっと変わった人物らしい。私は彼をよく知らないが商法は判りやすい。今のハイテク株、金融商品のビジネスモデルが理解できないと言う。私も同感、きっと彼は株を購入するのではなく、会社のもつ将来性を長い物差しで見ているにちがいない。安定株主と言うわけだ。私も不動産投資を行ない固定資産いくつかを持っているが、利回りが良い物件はそう簡単に売却出きない。日本の税法は緩くないからである。彼は株を売ったり買ったりではなく年率10%の配当を期待できる物に投資をしている。なにせ動かす金額(ロット)が半端な額ではないからである。サブプライム問題が出てきてこの1ヶ月で(約8400億円)を優先株を引き受けて投資をしたほど。毎年840億円の配当が転がり込む計算だ。
機会があれば彼の投資哲学を学びたいものだ。

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