2014年3月9日日曜日

考古学的に見れば人類の存在は

今から25000年前は勿論人類は地球上に存在すら無かった。人類の存在は今から経った1000年程前、25000年を時計の針で24時間とたとえると人間の存在時間はたったの2秒間らしい。そう考えると、これからの25000年後には人類は存在していないということになる。

地球上はオゾン層が破壊され氷河期となるらしい。そこでは植物すら存在できないかもしれない。私たちは日々に追われ、争いが絶えないなかで暮らしている。国と国が領有権争いに明け暮れ、冷戦時代に進んでいるように思える。国際社会、先進国会議、グローバル化社会時代、貿易自由化、このような言葉だけ聞くと、人類は賢くなり調和のとれた社会になっているかと思いきや、少しも賢くなってない。どこも一触即発状態だ。

国民は自国のリーダーを選ぶときの指針を調和のとれる平和主義者的人材を選び、軍人出身者は選ぶべきではない。1972年の日中国交40周年を迎える今年、尖閣諸島は棚上げした。相互理解を深めぬままきた両国、愚かな威嚇、中傷合戦を止め、国益と言うなら相互訪問をして少しでも仲良くしたらどうだろう。そうすることで先人達には喜ばれるに違いない。

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