2010年4月20日火曜日

普天間基地廃止の提案、

今、徳之島が揺れている、人口26531人のこの島が大きく揺れている。沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、政府が同飛行場のヘリ部隊の移転先として検討している鹿児島県、徳之島で18日、大規模な反対集会が開かれ、移設受け入れ反対を決議した。鳩山首相は沖縄県外移設の有力案として徳之島案を進めたい考えだが、米側は移設先自治体の合意取り付けを交渉の前提とする立場を崩していない。地元の反対意思が明確となったことで、首相が目指す5月末までの決着が絶望的な状況にあることが改めて浮き彫りとなった。
地球裁定、
先月26日の韓国海軍哨戒艦(天安)の沈没による死者、行方不明46人の顔写真を見た。大半が20歳代の若者だ。前途をたたれた本人や残された家族の気持ちを考えると、痛ましいの一言。謎の爆弾で船体はまっぷたつにわれた。艦内爆発か、それとも機雷や魚雷攻撃によるものなのか憶測が飛び交う中、艦尾部分が引き揚げられ調査団は外部の爆発の可能性が高いと発表した。この海域は過去何度か南北の衝突が起きている。朝鮮戦争勃発からまもなく60年。いまだにこの緊張した南北関係は改善されないでいる。どうにかしなければと何時も考える。さて日本はどうだろう、日米同盟の中で東アジアの安定をもたらす沖縄の役割は限りなく大きい。しかし、今後この状態、状況を何時まで続けるつもりか我々一人一人が良く考えていかなければいけない。まず出来る事は鳩山さん北朝鮮外交の国交正常化を進める事から始めよう。今、この政権は拉致問題になにも手を付けていないし、5月までに普天間基地を移設するとの自らが約束した問題に頭を抱えている。今こそ北朝鮮に渡り国交正常化につながる外交交渉をしなければいけない。簡単ではないが北からの脅威が薄らげば沖縄にある基地も半減させられるはず。このまま北朝鮮を度外視していると韓国も同様、太陽は隠れ北風がますます強まってくるにちがいない。

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