2008年4月4日金曜日

電源オフ、

日本が好きで東京に長く住んでいる米国の知人が憤慨している。何かと聞くとこういうことらしい。地下鉄の電車内で二人の男がちょっとしたことからけんかを始めた。だが、誰も止めに入らず、知らんぷりだ。やむなく、日本語も不自由な自分が入って、やめさせた。彼の言うことがふるっている。(日本の車内では携帯電話話だけでなく、人間も電源オフかマナーモードになっていない?)仕事で疲れきった体。オフィスを出たとたん、電源を切り、世の中と自分を遮断してしまう。何があっても無反応。思いあたるところはありませんか。(日本経済新聞欄)
地球裁定、いつの日からか日本はこういう社会になってしまった。特に大都市圏に多い。通勤時間に追われ、電車に乗ると痴漢に間違われ、ちょっとした会話がセクハラになり、たまの休みには疲れて体が動かず寝てしまう一日、サラリーマン病だな。自営業になるとそんな事は言ってられない。ガソリン価格が日本では大きな問題となっている。一円でも安く入れたい心境だ。泣き言を言っても始まらないが、日本という国は何時も庶民泣かせだ。年金問題、ガソリン問題、昔なら百姓一揆が起きているよ。

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