2011年2月21日月曜日

おらうちの村からネット社会に変貌。

中東アラブ世界からアジア中国へと民主化デモが起きている今日、もはや誰も止められない。だれが予測をしただろうか、そんな中日本だけがあいも変わらず政局争いが続く、本当に日本はこれでいいのかと心配である。ポーカーで例えると5枚(政党)のカードをすべて変えたい。久々に日本の政局の話をするが今の日本は国民不在政治がかれこれ20年間続いている。皆さんご存知の通り景気が良くなるどころか益々悪くなりデフレ状態から脱出出来ないでいる。自民党時代に莫大な財政赤字に陥り、そのつけを民主党が立て直すとしてもすぐに出来るわけがない。地球法廷で助言その1、財政改革、構造改革、緊縮予算に着手しないと、
今のままだと赤字国債増発することしかない。それもできなくなるだろう。しかしまだ日本はおらうちの村の次元で動いている、例えば公共事業がいい例だ、どうして年度末に工事がやたら増えるのか、その理由は年度末までに予算を使い切らなければならないからだ。どう考えてもおかしい、予算が余ったら国庫に返すことはしない。使い切る事が前提になっている。だから国の負債が増えるばかり、予算どり、契約も入札制とは言うけれど、談合、随意契約でなりたっている始末。まさに改革をしないとこの国はもたない。民主党の菅さんが頑張ってはいるが自民党のつけが簡単に治るわけがないだろう。助言2、ネットで結ばれて公表できる時代に議員さんに一言、地場に帰ったら地元利益誘導型の仕事はするなと、

2011年2月11日金曜日

エジプト、ムバラクの誤算。

エジプト各地で10日、やムバラク大統領の辞任要求デモに連動し、公共交通や病院の労働者が賃上げなどを求めるストライキを行った。11日にはイスラム教の金曜礼拝に合わせて、再び大規模デモが行われる予定で、緊張が高まっている。この30年間ムバラク大統領はアメリカと手を組みアラブ諸国の平和と発展に自分は尽くしたと言う。しかし、一方エジプト国内では貧富の格差が広がりムバラク政権の腐敗、汚職、若者の失業、国民はこの大規模デモを決行し、そして今や一触即発状態、よく裸の王様と言うがムバラクは国民がこれほどまでに自分に不満をもっていたとは思わなかっただろうし大きな誤算であったに違いない。人間だれしも長期にわたり君臨すると、今の地位を明け渡したくないものだ。引き際が一番難しい、今ここで身を引けばなんとかなる。時間を稼いだとしてもムバラクよ何処へ行く。