2010年9月23日木曜日

あんな不愉快な国には行きたくない、

尖閣諸島漁船衝突事件で石原東京都知事が(あんな不愉快な国には行きたくない)と発言した。
この問題、遅かれ早かれ中国とは問題になることだろうと予測していたが、このまま行くと日中間のあらゆるイベントの交流が中止に追い込まれそうだ。政治レベルの低さ露呈した格好だ。しかし一歩も譲れない両国の事情が浮かんでくる、まず領土問題、領海、海域、資源、この問題になるからだ。ことさら中国国内では問題は深刻で人民に中央政府がいかにこの問題を日本に対し毅然と取り組んでいるかをアピールしていかなければならない。その上ではいろいろなカードを使ってくるに違いないと予測できる。一方日本では日本固有の領土として主張を繰り返すばかり、このままだと平行線で深刻な事態になりつつある。そう言えばお隣韓国に対しても竹島問題がある、韓国は独島と呼び、日本では竹島と呼び、領土問題ではここでも起きている、一般両国民はなんとかならないものかと頭を抱えている。私の知る田舎漁師町で、その昔こんな話がある、今から約80年前、日本海に面した山口県、島根県の漁師達は自由に韓国釜山沖又釜山港に取れた魚を自由に売りに出かけていたと話す、又韓国の釜山港漁民は日本に自由に魚を売り買いしたものだと、もちろんパスポートなどない、だとすれば、いつからこのようなギクシャクした関係になったのか、不幸にも過去の二度に渡る戦争が引き起こしこの問題が起きてしまった。本来、日本人も中国人も韓国人も農耕民族で温和な人種である、ここ地球法廷ではこの問題に定義したい、国境、境界、海域、領土問題はどの国も無いと、昔は自由往来してたでしょう、お互い隣人を愛せよ、そして仲良くしようそうすれば争いは無くなる。